前編では北海道、東北、関東、中部のカフェを紹介した。後編では関西、中国、四国、九州、沖縄の素敵なカフェを紹介する。

近くに住む人はもちろん、カフェを目的に遠出してみるのもまた楽しい。可愛くおめかしをして訪れてみたい店ばかりを集めたので、参考にしていただければと思う。

【関西】ザ・ロビーラウンジ(大阪府北区)

(店舗URL:https://www.ritz-carlton.co.jp/restaurant/lounge/
(参考)https://www.ritz-carlton.co.jp/restaurant/lounge/

梅田のホテル、ザ・リッツ・カールトン大阪にあるザ・ロビーラウンジは、ホテルならではの上質なサービスでリッチな気分に。重厚感のあるヨーロピアンな調度品が、贅沢で優雅な空間を作り出している。

落ち着いた雰囲気の店内なので、コーディネートもぜひクラシカルにまとめたい。

ボルドーやブラウン、黒やグレーといった深いカラーのワンピースに、きちんと感のある靴と鞄でコーディネートするのはどうだろう。

ラグジュアリーな空間で紅茶を飲む様子が、絵になること間違いなしである。クラシックやジャズの生演奏も楽しめるので、素敵な音色に耳を傾けながら英国式のアフターヌーンティーをいただくことができる。

たまにはホテルのラウンジで、大人な時間を過ごすのも良いかもしれない。

【関西】フランソア喫茶室(京都府京都市)

(店舗URL:http://www.francois1934.com/index.html
(参考)http://na03k.blog13.fc2.com/blog-entry-285.html

「下妻物語」の作者、嶽本野ばらの小説「カフェー小品集」の「品性ある制服と、品性ある歯車―フランソワ」の舞台となるのがこのお店。

「カフェー小品集」に登場するお店は、そのほとんどが既に閉店してしまっており、こちらは今なお現役で営業する数少ないお店。

それも昭和9年(1934年)に開店した老舗喫茶店だというから驚きである。ノスタルジックな外観からその歴史が伝わってくる。

このカフェー(この項ではカフェーと表記する)はウエイトレスに制服があり、その清楚なグレイのワンピースが更にクラシックな気分にさせる。

小説の中の少女はこのカフェーに店内には趣溢れるクラシック音楽が流れ、世界の名画の複製画(モナリザはシリアルナンバー入りの複製画だとか!)があり、まるでタイムスリップをしたかのような感覚に陥る。

自家製のレアチーズケーキやタルトタタンは、お店こだわりの酸味のあるコーヒーとも相性抜群。フレッシュクリームを入れたコーヒーは絶品なので、いつもはブラック派だという方も、ここを訪れたら一度試して欲しいと思う。

生クリームとエバクリームをカップの底に敷いて、その上からコーヒーを注いでいるという。ここへ行くなら「カフェー小品集」は必ず読んでから訪れたいものだ。

【中国】茶房こもん(広島県尾道市)

(店舗URL:http://www.common.jp/

映画のロケ地にもなったとして有名なベルギーワッフル専門店、茶房こもん。外側サクサクのワッフルは、甘過ぎないのでアイスクリームなどのトッピングとも相性抜群。

見た目だってもちろん可愛い。シンプルで印象深い味わいを信条とした店内は、落ち着いた雰囲気でついつい時間を忘れてしまう。

古い町並みと小路が素敵な尾道を、写真を撮りながら散策するのも素敵なものだ。休憩に可愛いカフェで可愛いワッフルを食べれば完璧である。

ロリータファッションとノスタルジックな街の風景がとても合うので、遠くの方もぜひ訪れてみて欲しい。

【四国】グレイズ(愛媛県松山市)

(店舗URL:https://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38001452/

レンガ風の外観が可愛いグレイズは、店内も可愛い家具や雑貨で埋め尽くされている。

人気のチョコレートケーキは、しっとりとした生地がナッツの風味・食感と絶妙にマッチし、テイクアウトする客も多い。自家製プリンはとてもやさしい味わい。

プリンの上からとろりと生クリームがかけられており、見た目もとても可愛くロリータさんにぜひ食べて欲しい。ランチメニューも評判で、カレーが特におすすめ。

水を一滴も使わず野菜の水分のみで作られたカレーは、旨みが凝縮した濃厚な味わい。アンティークな雰囲気のお洒落なカフェで、まったりとした時間を過ごしてみてはいかがだろうか。

【九州】TOKIO イムズ店(福岡県福岡市)

(店舗URL:https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40005123/

イムズの地下にある、新鮮な果物がたっぷりと味わえるフルーツパーラー。旬のフルーツをふんだんに使用したパフェは、見た目も贅沢。

フルーツの程よい酸味が甘いアイスクリームによく合う。いちご、バナナ、キウイ、黄桃の断面が可愛いフルーツサンドはテイクアウトもできる。

この日のコーディネートはもちろん甘ロリで。フルーツ柄のワンピースやスカートに、レースたっぷりのブラウスを合わせよう。

気軽に入れる雰囲気のお店なので、友達同士の買い物の休憩に甘いパフェに癒されてみるのもいいかもしれない。

【沖縄】カフェ風樹(沖縄県南城市)

(店舗URL:http://cafefuju.com/index.html

海を見渡せる高台に佇む開放的なカフェ。絶好のロケーションで食事をすることができるカフェは沖縄ロリータさんはもちろん、旅行でもぜひ利用したい。

乙女なサンドレスを着て立ち寄りたくなるログハウスの店舗は、潮風が吹きぬけ気持ちが良い。土地柄を活かしたランチメニューも美味しいが、スイーツももちろん充実している。

ケーキセットは2種類のケーキを半分ずつ味わうことができるハーフ&ハーフがあるのも、甘いもの好きの女子に嬉しい。

海を眺めながらのんびりと贅沢な時間を過ごすことができる、お洒落なカフェだ。

まとめ

前編・後編と通して11店舗のカフェを紹介したが、いかがであったろうか。どのお店もロリータファッションを着て通いたい、お洒落で可愛く、それぞれが独自のこだわりを持ったカフェである。

お気に入りのカフェで、お気に入りのお洋服を着ていただくお茶はまた格別で、日常の嫌なことを全て忘れさせてくれる。

お1人様での読書に、仲良しの友人とのティータイムに、恋人との待ち合わせに、ロリータ仲間とのお茶会にさまざまなシーンでぜひ役立てて欲しい。

執筆者について(おめぐ)