ゲームと言えば、ここ最近では、スプラトゥーン、ポケモンgoなどが話題となっています…。いや、もはやちょっと古いかもしれません。

私は、スプラトゥーンもポケモンgoも、やったら、はまってしまうのがわかっていますので敢えてしませんでした。

だけど…どうにも呪縛から逃れられないゲームがあります…。

パワフル高校
それはパワプロ(サクセスモード)。

サクセスモードというのは、選手育成ゲーム。トレーニングをして、

●野手であればミート、走力、パワー、守備等々
●投手であれば、球速、変化級の数、曲がりの大きさ等々
をレベルアップさせていくというもの。

やりだすと、野手なら、オールAの選手を育てたい。投手なら160キロの速球と、めちゃ曲がる多彩な変化級を持つすげ~投手を育てたい。…そういう気持ちになり、むきになってついついはまってしまう、中毒性が半端ない(一応褒めてます)気がする野球ゲームである。

パワプロは、PS1くらいからあったのだろうか…?当時はソフトを購入したら、どれだけでもやれる形式でしたよね。

ただ、その形式だと、毎年、選手のデータが更新されて新しいソフトが発売されますので、凄い選手を育てることができたとしても、新たなソフトが出れば、またゼロからやり直す必要があります。

あかつき高校それだと、どこかのタイミングを区切りにして、脱パワプロを図ることができます。

だけど、スマホアプリのパワプロサクセス。これはやばい。

アプリなので、データを更新し続けることができてしまう。基本無料で楽しむことができる素晴らしいアプリなのだが…。

それでも、ゲームは俺の大事な時間を浪費してしまう。題名にもあるように俺はこのパワプロに14,800円課金してしまった。

結果、今俺は、パワプロの世界で大活躍してゲーム廃人になってしまったのかどうか…について書いていく。

しばらくは無料でやっていた…そして、自分の限界に気が付きアプリを削除したんだ。

パワプロのサクセス以前に、ゲーム自体をやらなくなったというか、卒業していたつもりだったんだ。

はまると仕事に支障が出るからね。

ただ、人生で最もはまったゲームは?と問われると、パワプロのサクセスだったんだ。

俺の中で絶対にやっちゃダメゲーム認定していたんだ。

だが、不幸なことにアプリでパワプロのサクセスを見つけてしまう…。見つけたら気になっちゃうじゃない…。

仕事的にちょっと落ち着いているタイミングでついついダウンロードしてしまったんだ。

で、やっていたわけだ。しばらくは無料でね。ソフトでのパワプロは、ソフトを購入すればそれ以上課金することは無かった。だから頑張ればオールAの選手を育てることはできたし、ある程度で区切りをつけることができたんだ。

でも、アプリだとそうはいかない。無料でも、すごい選手は作ることができるようにはなっている。

それには根気が必要だ。コツコツイベントをこなしてアイテムをもらってとやっていけば理論的には、最強選手を作ることができるだろう…。

だが、目の前にお金さえ払えばそれを大幅にショートカットできるという状況があると、どうにも気になってしまう。

そもそも課金は絶対にしないぞと思っていた。だからここで俺は自分の限界を悟った。

一旦アプリのパワプロサクセスを引退することにした。永遠に封印しようと誓って…。

ちょっと暇を感じた時に再びパワプロをダウンロードしてしまったんだ。

永遠に引退したつもりから3カ月くらい経ち、俺は再びパワプロをダウンロードした。

IDさえ控えておけば、前やったデータは全て残っている。俺は永遠に引退するつもりだったのに、一応IDとパスワードを控えておいていたんだ。どうしようもないクズさ。

前回の引退で無料での限界は俺なりに感じていた。そして、湧き上がる思い…

課金したらどんなにウハウハなんだろう…。

再ダウンロードした俺に残された選択肢は、課金しかなかったんだ。
パワーストーンの価格
まず、5000円でパワーストーン74個を購入した。

パワーストーンが50個あれば、レアガチャ10連続が1回できるんだ。後、パワーストーン5個でレアガチャ1回なのでプラス4回。これで14枚レア以上のカードを得ることができるのだ。

無料ガチャもあるのだが、それだと基本的にはNのカードしか出ない。Nのカードは、能力が低く、サクセスを進めるうえで得るポイントや特典が少ないのだ。

だがレアガチャで得ることができるSR、Rのカードは、能力が高く、得るポイントや特典が多いから、レアガチャで得たカードをレベルアップさせていけば、よりすごい選手を育てることができるという仕組みになっているのだ。

14回のレアガチャをした感想…「欲しいカードはあまり出なかったな…」

生まれて初めてゲーム課金した俺からすると、課金へのハードルは半端なく高かった。

だから、課金さえすればウハウハになるものだと思い込んでいたフシがある。

だが、俺は悟った…もっと課金しなきゃいい選手は育てられないぞ…と。

課金もしちゃったことだしってことで、軽々しくアプリを削除できなくなった。しばらくパワプロにはまっていた。

俺は一人社長で基本やりたい放題だ。会社員であれば、仕事とゲームを切り分けることができるかもしれないが、俺の場合それは難しい。

仕事を限界まで抑えてパワプロに勤しんだ。中々のゲーム廃人具合である。

それでも、やはり限界は見えてくる。

●もっといい選手育てたい
●いつも助っ人で設置するあのカードを何が何でも欲しい

そんな気持ちが出てくる。そして、課金へのハードルは最初の課金をきっかけに下がっている…。

パワーストーン購入履歴
俺は再び課金した。今度は150個9800円だ。得たカードは、「う~ん。まぁまぁかな…」といった具合だ。

レアカードを増やした俺はさらにゲーム廃人具合を加速させた。

だが、それでも、限界がやってくる。そして、パワプロの最強選手の懐は半端なく大きいい。まだまだこんなものじゃダメだ…そう思えてしまう。

「もう一回9,800円追加するか…」

そう思った時に、ふと我に返った。

「あれっ?課金するの俺の中で普通になってないかこれ…」

アプリは実態のないものだ。そんなものにすでに14800円も使っているのだ。

そんなものではあるが、アプリは有能だ。更新され続けるから、IDとパスワードさえあれば、ずっとそのゲームを楽しみ続けることができるのだ。

ソフトだったら5000円とかでお金出して購入しても、最新版が出たら、やらなくなる。

ソフトは現物があるし、そういうものだと幼少期から刷り込まれているから、違和感がないけど…アプリは…実態のないものだけど、お金を払う価値はあるのではないか?

パワプロは日々進化している。

●バッティングでは、差し込まれた感じ、おっつけた感じ、思いきっりひっぱたいた感じなど様々なバッティングのニュアンスを出している
●守備だと、二遊間の守備の職人的な動き、しぐさなどのバリエーションが凄い
●ピッチングだと、「キレ」を得た投手の変化球は本当にちょっと切れていて打ちにくいし、チェンジアップの球が来ない感覚も実にリアル
と実に精巧にリアルに再現されている。

これだけのことを利用者に楽しませるために、どれだけの人がかかわったことか…お金がかかっていることか…

そう考えると、無料で全て楽しもうなんて虫が良すぎるのではないか…?

色々な思いが頭を巡った。

パワプロのサクセスは最高に面白いんだ。

最高に面白いというのは、どういうことか…?パワプロさえできていれば、俺は最高に幸せだっていうことだ。

幸か不幸か、今の俺は、やろうと思えば、パワプロを生活の中心にした生活を送ることができる。

だが、それを人はゲーム廃人と呼ぶ。そして、俺にはまだまだ仕事、そして人生でやりたいこと、成し遂げたいことがある。

パワプロは面白すぎるんだ。パワプロができていれば俺は何も要らないんだ。身近にすぐ手に届く幸せに浸っていたら、俺にこの先のさらなる喜びや悲しみは訪れることないのだな…。

俺は、再び、パワプロアプリを削除した。

次パワプロと再会するのはいつになるだろう…きっとまたパワプロと再会することもあるだろう…

少なくとも、今、描いている未来像を叶えたその時に再会したいものだ。再会しないのが一番なのかもしれない…

俺の望み、願望…すべて実現することが出来たとして…その時、俺は何を思うのだろう…

燃え尽きちゃったりしてないだろうか…もし、燃え尽きていたら…再びパワプロに出会うことになるかもしれない。

俺は何があっても、人生に絶望することはない…。

それはなぜか…?

パワプロの面白さを知っているからだ。俺はパワプロさえできていれば幸せなんだと知っているからだ。

パワプロの存在は俺の心を強くする。

パワプロよ、一旦さよならだ。

ゲーム中毒、課金に苦しむすべての人へ!

楽しいことを知っているというのは心を強くする。

もし、ゲームが今のあなたの自己実現の妨げになっているのだとしたら…一旦距離をおくべきだ。

いいじゃない。ゲームをやりたいだけやれる自分になることが自分を奮い立たせる原動力であっても…

ゲームはいつだって、あなたを待ってくれている。

執筆者について(ニックアダムス)