今回は消費者金融等から借金を背負ってしまったり、多重債務者になってしまったらどうすればいいのか?筆者も小額の借り入れ経験があるので、今借金で困っている方や、借金をしようか悩んでいる方向けに様々な視点から書いていきたいと思います。

なぜ銀行から借り入れをしない方が多いのか

多くの方が銀行より借り入れをせずに、消費者センターからの借り入れをする方の方が断然多いのが現状です。銀行だと金利も約14%で、大手消費者金融では18%です。1つ目の理由として、審査に時間が掛かったり審査が厳しいと思われるからです。2つ目の理由として消費者金融は審査が30分程度で尚且つ即日発行される為です。その利点で借り入れをする方の殆どが、急な出費ですぐにお金が必要である為に消費者金融で借り入れをします。使い道は殆どが娯楽が理由です。そして即日発行される為に、自宅へ郵送がないことも大きな利点です。つまりは家族に内緒で借り入れをする方が最近急増しています。
バレてしまっては困るので、残債残高も自宅へは送られてはきません。基本ネット上で確認ができるようになっています。その為、消費者金融で借り入れをする方が多いのです。

なぜ借り入れが増えていくのか(体験談を踏まえて)

誰でも最初の借り入れはそこまで多くはなく少額な方が多数です。それがどんどん膨らみ何百万もの債務者へなってしまう方が多数います。その心理状況を私の体験談から書いていきたいと思います。
私は借り入れを考えたのは、結婚しており自由に使えるお金に限りがあった為です。最初はとても勇気がいりました。しかし2万円位ならばすぐに返せるだろうと思い無人契約機に足を運びました。そこでは機会に面と向かって、見知らぬ誰かがマイクで話しかけながら本人確認や収入がどの程度あるかの簡単な審査のみで本当に30分程度でカードが発行されました。勤め先にも確認の電話を入れていたので、「それは困ります」と言うと、友人を装って確認を取るという手法でしたので了解しました。そして、引き出しにいくと限度額が50万円と表示されたのです。私はここで変な違和感と錯覚に陥ったのです。なぜならば、普通に口座からお金を引き出す際画面に残高が表示されますが、消費者金融での借り入れ時にも表示されます。そこで50万円と表示されると、「これは自分が自由に使って良いお金なんだと」勘違いしてしまうのです。一応心を落ち着かせて2万円だけ借り入れをしました。そして後からちょっとしたまとまった額のお金が手元に入ったので、すぐに返済にいきました。借り入れをした後に何かとんでもなく悪い事をしてしまったような錯覚に陥り、早く返済したいとその時は感じていたので相当焦って返済しました。そして「もう借りない、あんな不安感に襲われたくはない」と感じ一時は良かったのですが、1度借りてみると、「またすぐに返済すれば大丈夫」と思いまたもや借り入れをしました。そしてその内最低返済額のみ返していく羽目になり現在では15万円の借り入れがあり毎日利息が乗っています。人間は1度良い思いをすると癖になるとはこの事だなと自分で反省しました。そこで私は気付けたので、今は返済のみしています。もう借り入れはしたくない気持ちになったので良かったのです。しかしそれに気付かずどんどん借り入れを続け、限度額を迎えたら次の消費者金融へ手を出してしまう方が多くいらっしゃいます。そうなってくると借り入れの意図が変わり、「A社に返済をしなければならないからB社から借りる」という負のスパイラルに陥ってしまうのです。気付いたときには、全く元本は減らず、利息のみの返済になってしまい私生活も仕事中も借金の事で頭がいっぱいで相当のストレスを抱え込みます。

多重債務者はどう返済していくのか

とても大きな金額になると、手の施しようが無くなるので「もう無理だ」という方は債務整理をするしかありません。返済する所を1本に絞り、利息も発生しなくなり元本のみの返済になります。もちろん過払い金があれば、貰える可能性もありますが、その可能性は専門の弁護士に相談してみるしかありません。こうなると一旦落ち着くので返済は楽になりますが、もし家族に黙って借り入れをされた方には大きなデメリットがあります。それは家族にも債務整理をするという事を知られるという事です。法律上原則本人のみでは申請できないのです。なので、その辺りも加味しながら弁護士へ相談するのが良いと思います。法テラスを利用すると3回の相談までは無料になります。一人で悩まずまずは法テラスへ行く事をお勧めします。

まとめ

今回ご紹介した借金返済についてですが、簡単に借り入れができるという事は、多重債務者にもなり易いという事と直結するので、よく考えた上で必要な額の借り入れをする事を強くお勧めします。利用の仕方次第では便利ではあるので、計画性が必要である事と、「自分がこれだけ使えるんだ」という錯覚に囚われないよう気をつけなければいけません。「利息が乗る」という事を肝に銘じて置かなければなりません。

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