今回はパルス鍼についてです。された事がある方もいらっしゃるかもしれませんが、詳しくどのような効果があるのかを徹底追跡していきたいと思います。鍼治療にも様々な手法がありますので比較していきたいと思います。
筆者もパルス鍼は定期的にしているので、どの様な感じなのかも分かるので感想も踏まえながら説明していきます。

鍼治療とはどのようなものなのか

身体の痛みを感じる所や、ツボに鍼を刺して刺激を与えることにより患部の痛みを消失させたり自律神経を刺激して鎮静作用の効果の望めます。
髪の毛程の細い鍼で先端が丸いので、注射のような痛みは感じません。
鍼治療の種類としては管鍼法が主になります。金属か合成樹脂製の円形の筒を使って刺入する方法です。又、中国式で筒を使わずに針を親指と人差し指でつまんで刺す方法も一部では行なうこともあります。
鍼の刺し方にも色々あり、目的の深さまで刺して、刺した針を上下や回旋、振動させたりして一定の刺激を与えてすぐに抜く手法で「単刺」というものがあります。鍼を刺したまま5~15分ほど置く「置鍼」そして、、刺した針に低周波電流を流して、筋肉の血行促進を図る「パルス鍼」があります。今回特にご紹介するのがパルス鍼になります。私は、置鍼しかした事がなかったのですがあまり効果を感じる事がありませんでした。整骨院の先生が言うに相当張りが強い方にはパルス鍼が良いとの事でしたので試してみたのです。

パルス鍼の効果とは

まず鍼を患部やツボに刺します。そしてその鍼に低周波を流す為につまみのついたコードを鍼に付けていきます。後は低周波を流していくので丁度良い強さのまま10分程置鍼するのです。「ドクッ、ドクッ」という感じで患部に直接感じるので気持ちが良いです。電気が走るような痛みもありません。
電気の周波数や強さによって効果が異なりますが、鍼を通して電気を流すことで、脳内にある疼痛抑制系を興奮させ、痛みを緩和するのです。もちろん筋肉の疲労やコリにも効果があります。パルス鍼は手技(人の手による手法)と違って、一定のリズム・一定の強度で刺激を与えることができるので、効果にばらつきがなく、高く安定した効果が得られるのが大きなメリットになります。
神経の働きを高める効果があるので、痛みやコリに効くだけではなく、自律神経失調症や脳梗塞後遺症にも効果があると科学的にも証明されています。他にも様々な効果が期待出来ますが書いたらキリが在りません(笑)それだけ効果があるという事になります。
昔の中国では、手術の前の麻酔代わりに鍼を用いた事もあるそうです。

美容鍼

最近注目があるパルス鍼に「美容鍼」というものがあります。女性の皆様にはきっと朗報だと思います。主に顔に鍼を刺す訳ですが、もちろん痛みはありません。「この美容鍼がどう効くのか?」という事ですが、鍼を肌に刺す事で微小のキズが出来ます。もちろん、目で見てはっきりわかる様な大きなキズではありません。このキズを修復しようと肌の細胞分裂が促進され、生まれたての綺麗な美肌を作れるのです。しかもコラーゲンの生成も促進されるので、モチモチ肌になれるのです。今までは高いお金を支払っていたのに対して美容鍼をする事により、自分が本来持っている治癒力で美肌になれる美容法なのです。
そしてさらにパルス鍼で行うと、肌のたるみやむくみの解消に効果が期待でき、リフトアップに繋がるのです。これで小顔にもなれ、今までよりも美しく、モチモチしたお肌になるという沢山のメリットが生まれます。ぜひ美容鍼を試してみるのもいいかもしれません。
さらに「ローラー鍼」というものもあり、こちらはパルス鍼ではないですが、接触鍼という刺さない鍼の付いたローラーをお肌の上でコロコロ動かす事により、肌に刺激を与える事ができしわやたるみに効果がありこちらもリフトアップに効果があります。パルス鍼と同時に行う事で大きな効果があると言われています。

まとめ

今回パルス鍼について説明していきましたが、以前からある鍼治療とはいえ今、まさに大注目されている鍼治療になります。整骨院や整形外科に通っているものの、なかなか治癒できないという方には効果が期待できるかもしれません。「肌に鍼を刺すのはちょっと怖い」と思われるかもしれませんが、痛みもなく内出血もほぼ起きません。まれに、ちょっと下手な鍼士がいる事があるので評判を聞いてから良い鍼灸院へ行くのをおすすめします。効く人には効果絶大ですので、試す価値はあると思います。そして美肌にも効果がもてる「美容鍼」は女性の方々には必見ですので、お近くの美容鍼をされている所を体験してみるのも良いですね。一気に女子力が上がると思いますよ!
後は、お灸も同時にする事で相乗効果も期待できるのでさらにおすすめです。
今回は「パルス鍼」について説明していきましたが、筆者もお気に入りの治療法なのでぜひぜひお勧めです。

執筆者について(masa)