既読スルー・既読無視(ライン)の口コミ・経験談・アドバイス0020数年前くらいからLINEを代表とするSNSが急速に広まったことで、人間同士のコミュニケーションはとても濃密になりました。いつでも誰とでもつながれるのは寂しさを解消したい人にとってとても助かることで、このSNS文化は決して悪いものではありません。ですが、あまりにも濃密になってしまったがために、人間関係において余計な軋轢を生むこともあります。その最たる例としてSNSを利用する人の誰もが経験しているであろう既読スルーです。

 この既読スルーはメッセージを伝えた相手がそれを読んでいるにもかかわらず何のリアクションも起こさないことで、メッセージを送った側としてはなかなか傷つきます。これはまさしく無視そのものであるといえ、相手の様子が確認できないだけにいろいろと考えてしまいがちです。送ったメッセージに相手を不快にさせるような言葉があったのではないか、仲間内から無視されるよう仕向けられているのではないか、返信をしにくい内容だったのではないかなど、想像し出したらキリがありません。その不安は心の中をずっと覆ってしまいますので、1件の既読スルーをきっかけにとても落ち込んでしまうことがあります。

 特に男女間ではこの既読スルーが大痛手に思えることがあります。例えば男性が気になる女性へ遊びの約束をしようとメッセージを送信したのにそれを既読スルーされてしまったら、少なくとも「即答はできない」のだとわかってしまいます。それまでいくら相手の女性と良い関係を築けていると思い込んでいたとしても、その既読スルーをされるだけで男性は「こちらの勘違いだったのかも」と一気に不安になってしまいます。そうなると男性は途端に積極性を失ってしまい、自信を喪失させてしまいかねません。それが良いことのわけありませんので、既読スルーのダメージは思いのほか大きいです。ただ、この既読スルーを気にするのはメッセージを送信した側で、受信した側はそれほど気にしていないことも少なくありません。

 いくらLINE等のSNSでいつでも人とつながれるとはいえ、それを望むタイミングと望まざるタイミングがあります。忙しければLINEがきてもすぐに返信できないかもしれませんし、とりあえず内容でサッと確認して後で時間を置いてから返信することになります。つまり、既読スルーとはメッセージを確認してから返信までの時間をかけるか否かの問題であることが多いです。もちろんそのままずっと返信をすることなく本当にスルーすることもありますが、それとて意図的でない場合は結構あります。それゆえに、たとえ既読スルーをされたとしても会って直接それについて確認しなければ真実がわからない場合があり、男女間のことだけに限らずそういう性質があるということを知っておかなければ損をしてしまいます。

 たとえ既読スルーをされてしまったとしてもそこに特別な意図さえなければ、傷つく理由は何もありません。それなのにいろいろと想像してしまうのはまさにひとり相撲ですので、そうなってしまうだけ余計に神経をすり減らしてしまいます。簡単にLINE等のSNSではメッセージを返信することができますが、だからといってその内容をしっかりさせるためには時間をかけなければいけないこともあります。特に目上の人や先輩だったら気軽に返信して失礼があってはいけないですし、そのあたりのことを考えて返信しています。さらに「あまりにも早く返信したら暇人だと思われてしまうかもしれない」と、あえて返信を遅くしている人もいるくらいです。それをいちいち既読スルーだと気にしていたら、とても疲れてしまいます。これを気にすることが最終的には社会問題になりつつあるSNS疲れにつながっていくことですので、たとえ既読スルーをされてしまったとしてもとりあえず大らかに構えて「何かの間違いだろう」「そのうち返信があるだろう」と気長でいることが大切です。

 社会人ではない学生同士の付き合いだと余計に人間関係の濃密さが日常生活へとてもダイレクトに反映されますので、その分既読スルーが怖いと感じることはもしかしたら多いのかもしれません。今は若い世代ほどスマホと向き合う時間は多くなり、それこそ年中LINEをしている人も少なくないです。それゆえに既読スルーがあると困惑してしまうかもしれませんが、あまりにもそれにとらわれ過ぎてはいけません。もちろんSNSを使っている以上まったく気にしないことはできないのかもしれませんが、どうしても気になるなら直接聞いてみれば良いくらいに割り切った考え方を持つことも大事です。そうするととても些細な理由でうっかり既読スルーをしていたり、勘違いで返信していなかったなどの答えが返ってきたりすることはよくあることですので、まずはそれほど気にしないことです。そして、既読スルーをされるのがしんどいと思うのなら自分はしないように注意し、人間関係の無用なトラブルに巻きまれないよう気をつけることが大切です。

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