現在ミニ四駆がまた流行りつつあります。ミニ四駆はコースを用意したり、自分で改造するための工具を用意したりとなかなか敷居が高く、時間がないとできないという人も多いのではないでしょうか?

その人のためにおすすめするゲームは「ミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!」というスーパーファミコンのゲームです。

あまりにもそのリアルすぎるゲーム性はすごく、ミニ四駆をしたいという人はこのゲームをするだけでミニ四駆をした気になることでしょう。そんな「ミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!」についてご紹介します。

ミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!とは

ミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!はスーパーファミコンで発売されました。

当時、絶対手にすることできなかったシャイニングスコーピオンのボディが付録としてついてくることから、そのボディ目当てに買ったという人も多かったです。今ではシャイニングスコーピオンも普通に店頭に売られているため、特別感はなくなってしまいましたが、このゲームに付いているシャイニングスコーピオンはパール仕様のボディのため、未だにこのパール仕様のボディが欲しいということで、同梱版の本作はプレミア価格になっていたりとします。

ですがソフト本体は50円で売ってたりと、極端な値段相場になっているゲームになっています。そんな本作ですがミニ四駆で楽しめる要素っていうものを全て詰め込んでおり、当時人気だった爆走兄弟レッツ&ゴーのキャラクターと実際にレースができるということから、キャラゲーとしても楽しめる作りとなっています。

ミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!の良ゲー要素

ミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!本作の良ゲー要素としてまず最初に挙げるならば、当時人気作品だった爆走兄弟レッツ&ゴーのキャラクターと一緒にレースができるという点です。誰しもがあのアニメを見ながら烈と豪と一緒にレースがしたいと思ったことでしょう。

そんな夢を叶えてくれるゲームがこのゲームなのです。またファンとしては地味に嬉しい点もあります。それは各キャラが最強仕様でかかって来ると言う事。

つまりマグナムセイバーやソニックセイバーを使うのではなく、サイクロンマグナムとハリケーンソニックという劇中では最強状態で挑んでくるのです。

ファンとしては最強状態の彼らと戦えるというのは非常に嬉しいところ。発売されたのがアニメの終盤だったこともあり、登場キャラクターの機体は全て最強状態になっているというのもうれしい点です。

そんな彼らに対して自分の作り上げたマシンで挑戦をしていくというのは非常に楽しいものです。

また、そのセッティングも非常に凝っており、ミニ四駆のありとあらゆる場所のパーツを選び、つけることができるのはもちろん、なんと肉抜きやメンテナンスまでできるという謎にこだわった仕様が話題を呼びました。

実際にミニ四駆をしたことがある人も、こんなにリアルにつかなくてもいいのにとツッコミしたくほどリアル。きちんとマシンのメンテナンスをしなければスピードが落ちてしまったりとリアルのミニ四駆でも起こりうるようなことをシュミレーションとしてしっかりと盛り込んでいます。

ミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!のクソゲー要素

そんな本作のクソゲー要素を挙げるとしたら、どのような点があるのでしょうか?それは、なぜレースに負けたのか、なぜコースアウトしたのかがさっぱりわからないという点です。

実際のミニ四駆もコースアウトすることがあり、なぜコースアウト落としたのかというのはわからないこともあるでしょう。ですがこのゲームにおいては、ミニ四駆ではコースアウトしにくいと思われるローラーをたくさんつけるなどの処置をしたところでいきなりコースアウトしまうという謎仕様なのです。

どうしたらマシンが速くなるのか、どうしたら1位になれるのかというのは、本作中では一切語られず、どうやったら勝てるのかというのを自分で探し出さなければなりません。

後々このゲームが解析されて、わかったのは熟練度というものが隠しパラメータとして存在しており、長くそのマシンをきちんと使っていくということをしなければクリアできない仕様になっていたのです。

そんなことは露も知らず様々なパーツや様々なセッティングをずっと繰り返し、また勝てないという蟻地獄にはまってしまったミニ4レーサーも続出しました。

そのため、このゲーム自体は楽しかったけどクリアすることができず、エンディングはどんなものだったかわからないという人は多いのではないでしょうか。

まとめ

本作はミニ四駆の楽しみであるパーツの交換セッティングなどをリアルにシミュレーションとして再現しました。人気作品だった爆走兄弟レッツ&ゴーのキャラクターたちとも戦うことができるというキャラゲーとしても楽しめます。

キャラゲー、ミニ四駆シミュレーションゲームとして非常に良い作りとなっています。ですがあまりにもリアルにしすぎたせいか、なぜ遅いのかなぜ負けるのかというのはさっぱりわからず、コースアウトしないだろうと思われるセッティングでも勝つことができず、最後の最後までどうやったらレースに勝てるのかがさっぱりと分からない仕様でした。

ですが本作が人気作品でもあったことから、発売終了後今でも研究が進められており、どうやったら勝てるのかどうかっていうのを研究され、ついに解明されています。

当時クリアできなかったミニ4レーサーは、再度このソフトを手に取り、当時見れなかった栄光のエンディングを再度目指すというのもいいのではないでしょうか。

執筆者について(かずお)