いじめ相談対策の口コミ・経験談・アドバイス0052私は高校生2年生になり、いじめにあいました。もともと、入学後、学校が大好きで、学校内でもそれなりに目立つ方で、楽しく通っていました。しかし、仲のよい友達が学年のリーダー的存在の人から目をつけられて、悪口を言われるようになりました。私にとって大切な友達で、私はその友達とリーダーと両方と仲が良くて、間に入っている感じでした。何気ない会話の中で、私が友達をかばうような発言をしたことがきっかけで、今度は私がリーダー的な人から嫌われるようになりました。同じクラスだったので、私の言動一つ一つをチェックしてそれについて大声で否定するような発言をしたり、私の周りから友達をなくそうと、私が近づく友人を次々に引き離すようなことをしてきたり。付き合っている彼がいましたが(同じ学校)、彼のことまでいろいろ否定するような発言もしました。幸い、彼はみんなから好かれるような学年の人気者だったので、リーダー(女)が何か言っていても関係なくみんなから信頼されていたので、よかったです。最初に私がかばった友人は、私が目をつけられたらその途端にすっとリーダーの方へ寄り添っていき、私は全く信じられませんでした。リーダーがいないときは私に近づいてきて「あなたの味方だから。何でも相談してね」と言ってくるのに、リーダーがいるときは全く話しかけてきません。しかも私が信用して相談したいろいろなこと(いじめのことも含めて)をすべてリーダーに横流し&報告していたということも後から知りました。
人が信じられなくなりました。人からの視線を怖いと思うようになりました。私はそれから自分のストレス発散にリストカットを始めました。まさか自分がするようになるとは思ってもいませんでしたが、カッターをたえず持ち歩き、辛いと思ったりどうしようもない気持ちになった時、トイレに入って腕を切りました。深くではなく、浅くです。痛みと、にじみ出てくる血をみて、不思議なことになぜか気持ちが楽になりました。最初はバンドエイドでかくしていましたが、だんだん傷つける深さが深くなり、自分でも「これは消毒しないとやばい」と変なくらい冷静になれたりして、そこから保健室へ通うようになりました。私の腕を見て先生はびっくりしたと思います。でも激しく何かを問い詰めたり、説教しようとすることはなく、「あらあら、痛かったね~」みたいな感じで、いつも消毒してくれました。私を否定することなくいつも穏やかで広い心で受け入れてくれた保健室の先生なら信頼できると、私は保健室登校になりました。完全保健室というより、普通に教室にいて、辛くなったりしたら好きな時に保健室にいくというものでした。担任の先生も私の状態を知っていたので、教室にいない=保健室ということが通じていました。出られるときは授業に出ていたので勉強はなんとか追い付くことができました。
この間に、高校二年生ともなるといろいろなイベントがありました。修学旅行や体育祭、文化祭など。人生を振り返った時すべてが大きな思い出だと思います。でも私はすべてが最低な、思い出すたびに辛くなる思い出です。修学旅行も、いつも一人ぼっちでした。というのも、リーダーと同じ班だったからです。いじめられる直前に班を決めていたからです。移動中の電車やバスの中でも一人、見学も一人・・・クラス単位で移動するときはほかにも友達がいたのでなんとかなりましたが、班単位の時は最悪でした。部屋まで一緒なので、荷物おいて食堂に集合する時とか毎回おいて行かれて(私がトイレ、シャワーいつも最後だったから、終わって出ると部屋には誰もいない)、寝るときはみんな他のこの部屋へ遊びに行って夜はいつも一人でした。思い出すたびに辛くなることがいっぱいです。
でも保健室の先生との出会い、完全保健室登校で私よりひどいいじめにあっている友達との出会い、精神科のカウンセラーさんとの出会いなど、この出来事を通じて貴重な出会いもありました。いじめられていた時は本当につらかった。でも、すべてが敵ではなく、私を見守ってくれている、味方になろうとしてくれている人たちがいると気づいたとき、心が軽くなりました。3年生になる前には学校の先生は私にどの子と離れたいか、逆にどのことなら一緒でも大丈夫そうか・・・など希望を聞いてくれて、希望通りのクラスにしてくれました。2年生の先生が「次も責任をもっておれが面倒みる」と引き続き3年も担任になってくれました。みんなに突き放されるわけではない、私を助けてくれようとしている人たちがいる、本当にありがたくて、ちゃんと卒業しようと決心できました。
 今思えば貴重な経験だったと言えます。いじめの体験を人前で話したり、同じような状況にいる人たちの相談相手をしたり・・・偉そうに活動しています。でも、いじめられている時、あの時はどうしようもありませんでした。ただただ毎日が長くて、辛くて苦しかった。頑張れ!って言われるかもしれないけど、頑張る必要はないと思います。逃げたいときは逃げればいい、立ち止まりたいときはちょっと休憩したらいいと思います。いじめられている時点でそうとう体力気力を使い、もうこれ以上ないくらい頑張って闘っています。走り続けるなんて、無理です。でも、体験者だから言えること、いつか「その時」は必ず終わるということです。いじめられている時間も必ずすぎます。だからその時のために、自分を大切にして、なんとかふんばっていてほしいと思います。高校時代辛かった分、私は大学時代、素晴らしい経験をたくさんしました。高校時代を取り戻すかのように、たくさん青春しました。全員が敵ではない、必ず、気づかないだけで気にかけてくれる人や味方になろうと手をさしのべてくれている人が近くにいるはずです。それを信じて歩いていってほしいです。

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