いじめ相談対策の口コミ・経験談・アドバイス0034私は小学生の5~6年生の時にいじめを受ける側の経験をしました。

当時はとても私の中では深刻な出来で、誰にも相談する事も出来ませんでしたし、自宅では逆に明るく振舞っていたという記憶がありました。

   
私がされたいじめの具体的事は、当時、私は母親と祖父母との生活をしていたのですが、父親は幼少期に母と離婚をしていたのでいませんでした。

その当時は今の世の中の様に離婚が多い時代ではまだなかったことから、友人の中でも親が離婚をしているは、私ともう1人の友人くらいでした。

しかしもう1人の片親の友人は転校をしてしまったため、学校内で片親は私が知っている限りはいませんでした。

最初は特に片親だから直接その事が原因でいじめられる事はありませんでんでしたが、そのうち友人に誘われる習い事などに金銭面の点でもそうでしたが、母が仕事で忙しく一緒に見学に行ってくれないことから、私1人だけ呼ばれなくなっていきました。

そのうち、一緒の習い事をしている友人や、お母さん同士が仲良い同士が週末に集って出かけたりしていましたが、その様な会にも1人呼ばれなくなりました。

女の子特有の輪になり固まった為、段々と学校でも輪から外れてしまったのです。

そうこうしているうちに、「○○ちゃんちはお父さんいないから、お金ないし、習い事は一緒にはできないんだよね」と、凄く傷つく言葉を言われる様になり、凄く自分が惨めの感じたのです。子供の言葉はとても残酷です。しかし、今思うと、自宅で親がその様な話を子供に普通にしていたから友達の口からは、その様な残酷な言葉がすっと出てきたんだと思います。

その事から私は益々、友達の輪から外れている自分がしました。

そのうちに私のことを(家の事を)馬鹿にする子も現れて、私はすっかり貧乏な家のお父さんはいない可哀想な子供のキャラクターになっていました。

その時から段々学校も休む様になりました。

母親祖父母からは、体調が悪いのか?心配されましたは、友人関係で悩んでいるとか、馬鹿にされているなんて言いたくないと思ったのです。

しかし、翌朝学校へ行く時間になるとやっぱり体調がすぐれなく、そんな生活を暫く続けました。

ある日、私の中で思ったのです。もしこのままこの生活を続けていた、私は友人たちに言われている通りの子になってしまう。

このまま家の中に閉じこもっているだけでは、何も学べず体験できず、もっと良い友達にこの先で会えるチャンスも逃すのかも・・

そんな風に思ったら、今こんな事で悩み嘆いている自分は余計にかわいそうになりました。

私はその時に、何か自分の大好きな事をみつけて、いじめをしない様な気持ちの良い仲間と沢山出会いたい!と思ったのです。

その為には学校でもしまた嫌な言葉を言って来る人がいても、そいつらは友達ではなく逆に本当の仲間などいない、可哀想な人間だと思うと決めたのです。

翌日学校へ行くと、最初は、「ずる休みが来た」とは「嘘ついて学校を休んでいた」などと言われました。

しかし、私は前日のまでの私とは違うのだから、「それがどうしたの?」「だったらなに?」と、初めて反撃をしたのです。

周りは一瞬びっくりして、その後は何も言わなくなりました。

その後、私は前から凄く興味があった、芝居の稽古の見学に行かせてもらうようになりました。

家から二駅先にある小さな劇団でしたが、会費も安く、祖父母が通っていいよと言うので通い始めました。

私は劇団へ入るようになり、本当に自分が変わったと感じました。

その頃は中1になっていましたが、自分が嫌な事は嫌だと言える様になりましたし、劇団の稽古をしているうちに人見知りだった性格も直り、年上のからも凄く可愛がってもらえるようになりました。

当時は公立中はとても荒れていた時代でしたが、やんちゃな先輩からも好かれるくらい、誰とでも付き合いを出来る明るいキャラに変わった自分がいました。

私を小学生時代に馬鹿にしたり、意地悪な事を言っていた友人も数人同じ中学にいましたが、その頃になると、以前とは変わって、私に気に入られよう気にいられようとしている事を感じました。

当時、私の周りには沢山の新たな友人もいましたので、毎日私の机の周りには沢山の人で溢れていました。

しかし、ここで私が以前意地悪をしてきた人間に同じ事をしたら、私も同レベルの人間になるので、普通に接しました。

そしてある日、一番私に意地悪し続けた主犯格のリーダーが、自宅へ来たのです(いきなりです)

そこで言われた言葉は、「以前は本当にごめんね。あの時は私はどうにかしてたんだ。完璧おかしかったの。でも謝りたくで・・」そんな風に言われた中2の夏でした。

私は彼女に、「えっ、何のこと?もし小学生の頃の事を言ってるなら、私覚えてないよ。今の私の性格が本当で、あの頃の私は私じゃないから」と言いました。

その瞬間に私はいじめに勝ったと思えました。勝ったというのはいじめた子にではなく、自分も気持ちにいた弱い自分自身に勝ったと思えたのです。

自分は変わる事で周りも変わります。そしていじめがなくなる事もあると感じます。

時には大胆にキャラ変をしてみる事も大事だと学びました。

もしかして、いじめられてる時の自分は本当の自分ではないかもしれません。

いじめられなくなった時の自分こそが本当の自分なのです。

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