いじめ相談対策の口コミ・経験談・アドバイス0031わたしは中学1年生から2年生にかけて、クラスの中でいじめにあっていました。

物心付いた頃から、どちらかと言うとおとなしい方の性格でしたが、全く周りの人と話さなかったり、極端に暗い性格というわけではありませんでした。

小学生の時は学校で仲良しの友達も何人かいたし、放課後や休日はその友達と出掛けたりすることもあり、人間関係を全く築けない性格ではなかったと思います。

なので、中学校に上がっていじめに合うまでは、自分がいじめにあうとは全く思っていませんでした。

そんなわたしが中学校ではいじめにあってしまったのですが、きっかけはとてもささいなことでした。

中学1年生の秋、文化祭があったのですが、その時の出し物としてわたしのクラスは1枚の壁画を作っていました。

クラスのみんなで毎日朝早く登校したり、休み時間を使ったり、部活をしていない子は放課後残って、その壁画を一生懸命作っていました。

その壁画は材料に卵の殻を使っており、みんなで持ち寄って教室に置いていたのですが、ある時その殻が粉々になるという事件が起こりました。

粉々になると、壁画の材料としては使えなかったので、みんな困っていました。

そんな時、その卵の殻を粉々にしたのがわたしであるというデマが流れました。

全く身に覚えが無かったのですが、わたしがその誤解を解く前に、卵の殻を割った犯人はわたしであるということがクラス全体にあっという間に広まりました。

わたしはその時部活に入っていなかったのですが、いくつか習い事をしており、習い事の日は放課後残らず学校が終わるとすぐに下校していました。

それもあってもともとクラスのみんなから良く思われていなかったのかもしれません。

そして、わたしはまずクラスの女子全員から無視されることになりました。

その時は、中学1年生の2学期になったばかりでした。

それでも、数人は仲良くなった友達や小学校からの友達がいたのですが、その子達も今までがうそだったように全く口を聞いてくれませんでした。

それだけでも、わたしはとても辛かったのですが、その後さらに男子も加わり、クラス全体から無視や嫌がらせを受けるようになりました。

朝学校に行くと、黒板全体ににわたしの悪口が書かれていました。

「死ね」「ブス」など、世の中の暴言は全部書いてあるんじゃないかと思いました。

机が丸ごと無くなっていました。

困るわたしを見て、みんな笑っていました。

わたしと目が合わないようにして笑っていました。

歩いていると文房具が飛んできました。

コンパスの針で顔が擦れた時は痛かったし、大きなノートとかが飛んできたら転んでしまうこともありました。

そういう毎日が続き、中学2年生になりクラス替えがありました。

その時、やっと開放されたと思いました。

しかし、現状は全く開放されていませんでした。

1年生の時同じクラスだった人やその友達も2年生の新しいクラスにもいましたので、クラスは変わっても、そのままいじめは引き継がれてしまいました。

やっと開放されたとほっとしていたわたしは、その状況を目の当たりにした時、限界に達してしまいました。

朝、どうしても部屋から出ることができませんでした。

母はどうにかわたしを学校に行かせようと説得してくれましたが、どうしてもできませんでした。

それまでも朝から母に学校に行きたくないと言ったことが何度かあったのですが、毎回説得されて、結局学校に行っていたのですが、1度学校に行かなくなると、その次の日からは当たり前のように学校に行かなくなりました。

ただ何もせず、テレビを見たり母と夕飯の買い物に行くだけの生活が続き、中学2年生の1学期が終わりました。

何もせずに生活している中で、わたしはふと悔しいと思いました。

どうしてわたしはあんなに嫌な思いをさせられて、こんな風に何も出来ない毎日を送らなければならないのだろうと。

通っていた中学校のチャイムの音を聞いたり、同世代の子達が友達同士で遊んでいるのを見かけると、みんなが当たり前のように過ごしている時間や経験、思い出を得ることが出来ないのが悲しくなりました。

いじめた人たちのせいでこうなっていると思うと余計に悔しくなりました。

そしてこのまま彼らは普通に学校で勉強し将来の夢を叶えていくのに、わたしは家にいて何もせず未来も暗いと思うと、彼らのせいでそうなってたまるかとおもうようになりました。

それでも2学期からあの中学に戻る勇気はわたしにはありませんでした。

なので、ちょうど夏休みであったこともあり、タイミングも良いと思い母に転校したいと相談しました。

なぜいきなり転校したらいいと思ったのか今でも分かりません。

とにかくこのまま引きこもりになって将来の可能性を狭くしまうのはとても悔しくて、絶対後悔すると思ったので、学校には行こうと思いました。

でも、元の中学校でまたいじめに耐える勇気はありませんでした。

なので、他の学べる場所へ逃げようと思ったのだと思います。

そして、わたしは中学2年生の2学期から違う中学校に通うことになりました。

事情が事情なだけに、教育委員会などいろいろな人たちに迷惑をかけて転校したのだと思います。

しかし、転校した先のクラスの人たちはみんな優しくわたしを迎え入れてくれて、無事そのままいじめられることもなく中学校を卒業し、高校大学へ進学しました。

登校拒否をしていた時、転校していなかったら、今のわたしはないのではないかと思うと、本当に転校してよかったと思います。

今いじめられて辛い思いをしている人がいたら、1度わたしのように転校して他の環境に逃げることもあるよと言いたいです。

そのまま学校に行けなくなって、今の夢やこれからの夢が叶えられなくなったり、心の病気になってしまったり、最悪自ら命を絶ってしまうようなことになるよりは断然いいです。

人生は長いです。

今が辛くても、環境や時間が変われば楽しいことや嬉しいことがたくさんあります。

今が辛かったら、そこを抜け出すまで黙って耐えるだけではなく、自分で新しい環境に飛び出すことも検討してください。

そして明るい未来を掴んでほしいと思います。

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