いじめ相談対策の口コミ・経験談・アドバイス0011私が小学校高学年の時に、同級生からイジメにあいました。

ある日、急に一番仲が良かったお友達から無視をされ、「あれ?」と思っているうちに、クラスのほとんどの人が私を無視するようになりました。
何が原因か、何か私かしたのか、なんでこうなったのか、そういう理由を何回も何十回も思い返してみましたが、全く記憶にありません。
ただただ、無視されるというイジメ。
誰かが「こういう事をあなたがしたから、いじめられてるんだよ」と言ってくれたら楽だったのに。
それがわからないし、無視されるしで、ずっと心の中がモヤモヤ。

うちの学校は給食の時間は、仲のいいお友達同士で机を移動させて、一緒にワイワイしながら食べることが許されていました。
私もいつもなら仲のいいお友達と一緒に給食を食べていました。
それなのに、無視されるようになってからは一人。
クラスでも大人しい子たちは、今回の私への無視は仲間に入ってなかったので、途中からその子たちと一緒に食べるようになりました。
「わ~、人気ない子らと食べるしかないねんなぁ(笑)」とかその子たちにも聞こえるようにヤジる声が毎日のように聞こえてきました。

担任の先生も同じように教室で食べていたんですが、明らかに今までとは違う様子に気付いていたはず。
その子たちがヤジる声も聞こえていたはず。
それなのに、先生は一度も声がかけてこなかった。
この時、先生は助けてくれないと思い、自分で解決するか、我慢するかしかないなと悟りました。

あと、私とそのお友達は家族ぐるみで仲が良かったんですけど、お互いの親はこういう状況は知らなくて。
私もバレたらダメだと思い、親にも言いませんでした。
変に心配かけるのも嫌だったし、家族ぐるみで仲がいいので、そこも拗れるのも嫌だったし、それに…自分がいじめられてるっていう現実からも目を逸らしたかったっていうのが一番の理由だったと思います。

そしてある日、放課後に一番仲が良かったお友達ではない同級生から呼び出しがありました。
運動場の隅に連れていかれて、同級生に取り囲まれました。
一番仲が良かったお友達は、そこから少し距離を置いて見てるだけ。
何も言いません。
彼女はクラスの中でリーダー的な存在でした。
彼女が私を無視するなら、彼女側につく人間が多かったので、いわゆる彼女の取り巻き10人くらいが私をぐるっと囲んで睨みを利かせています。

「なんで無視されてるか、理由知りたい?じゃあ、この鉄棒で逆上がりを10回連続でやって。(運動場だったので)それが出来たら理由教えてあげるわ」と言われました。
今から考えると、ものすごく低レベルな言われようですが(笑)

当時は小学校高学年だったので、まぁ、仕方ないですけど。
無視され続けて、約3か月。
いい加減、私も慣れてきたし、しつこくて、だんだんムカついていました。

仲がいいお友達から無視されるなら、何か私と彼女の間に原因があるんだろうから、2人だけの問題です。
それを外野が入ってきて、寄ってたかってヤイヤイ言ってくるのが本当にムカついてました。
私は鉄棒を持って、逆上がりをするフリをしました。

そしてわざと失敗しました。
「あ~、出来なかったわ。残念。」っておどけた感じで言い放ちました。
そしたら、その中の一人が私の肩をガン!と叩いて「ナメとんか!!」ってすごい形相で言ってきました。
怖いとか、どうしようとかそういう感情は一切ありませんでした。

そしたら、別の取り巻きが
「泣いたら許したるわ」って言ってきました。
「泣く?え?泣く?なんで??」って言い返しました。
そしたら、一斉に取り巻きが私に罵声を浴びさせてきました。

「今、お前の立場わかっとんのか!!」とか汚い言葉で。
その時、もう、私の怒りは頂点に達しました。
「お前ら、取り巻きがうるさいわ!あんたらになんかしたか?してないやろ?!あんたらに興味ないわ!!」
もう感情爆発でした。
イジメなんかに屈しない!なんて、思ってはいませんでした。
でも、呼び出されて、ヤイヤイ言われて、本当に腹が立って、悔しくて、負けず嫌いやから、絶対にこいつらに屈しない!!ってその時、覚悟を決めたんです。
もし手を出されたら、絶対、ここの中の一人だけでもボコボコにしてやる!!って、理不尽なことを言われてる最中に決めました。

誰をそうするかも決めてました。
この呼び出し事件で、実際できるかは別として、そのくらい覚悟と根性を持ちました。
そしたら、仲の良かった友達が「もうええわ。」ってその場を離れました。
それに取り巻きが着いていって、私が一人、運動場の隅に残る形になりました。

覚悟を決めて、言い放って、すっきりしたけど、やっぱり一人になると、何となく情けなくなり、そしてやっぱり怖くなって、しばらく動けませんでした。
でも、泣きはしなかったです。この3か月一度も泣かなかった。
だって、理由もわからないし、無視されるという現状は辛かったけど、謝るのも違うと思ったし、とにかく泣くより、周りにバレないかとか、そういう事に気が向いていて、泣く暇がなかったというのが正しいかも。
それから更にこの状況が続き、1か月経って、ある日、彼女が一人で私の家に訪ねてきて、謝りに来ました。
「あんなに強いとは思わなかった。ごめん。」
って。

そう言われたから、「なんか(私が)したんかな?やったらごめんな。」って初めてここで謝りました。
後から聞くと、理由は本当に些細な事。
彼女が好きだった男の子と席が隣になり、仲良く話していたのが気に入らなかっただけだと。
彼女が私の隣の席の男の子の事が好きだという事も知らなかったわけで、やっぱり後から考えると理不尽極まりないなぁと。

あれから何年も経って、親にこの事を話すとやっぱり全く気付いてなかったです。
見てないようで見てるっていうけど、見てるようで見てないなぁって思う。
あの時の担任は未だに最低だなと思ってます。

世の中、そんなに強い人ばかりでもないし、屈しないと決めていても辛くなる時は沢山あると思います。
私も何回も「謝ろうかな…」とか思ったし、でも「何に謝るの?」とか自問自答する日々でした。
私は日々のモヤモヤが苛立ちに変わり、そこから怒りに変わり、絶対に屈しない!というパワーに変わりました。

でも、もし、誰か助けてくれる人が周りにいたら、助けを求めてください。
私はいなかったから、自分でするしかなかった。
この現実を話すだけでも、随分と楽になれるはずです。
私はそれが出来なかったから…。

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