○いじめについての経験談(こういうことがあってつらかった)

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私がいじめにあったのは小学生1~2年生のころでした。
いじめられた理由は良くわかりませんが、おっとりしていて怒らない性格が災いしたように思います。
私をいじめた主犯(以下Aさんとします)は、同じ学年の女の子でした。

その子はとても気が強く、周りの女の子を取り巻きにして指示をするような子でした。
いじめられるようになったきっかけもよく分かりません。
私は小学校入学式の2、3日後に、Aさんに話しかけたことがありました。
その時すでに無視されたのをよく覚えています。

休み時間は女の子のグループも男の子のグループも運動場に出て遊んでいました。
しかし私はいつもAさんの指示で女の子のグループに入れてもらえませんでした。
仕方なく男の子のグル―プに入れてもらって遊んでいました。

また、Aさんには年が上の兄弟がいて、そのコネで上の学年の先輩にも知り合いがいました。
その先輩たちとAさんが一緒になって私をいじめたこともありました。
と背中の間に雑草を入れられて、私がパニックになったことがあったのですが、それをみて彼らは笑っていました。

私が小学3年生に上がる頃、Aさんのご両親が転勤することになり、Aさんは遠くへ引っ越して行きました。
そしていじめは終わりました。
不思議だったのは、Aさんが居なくなってから、私をグループに入れようとしてくれなかった女の子たちが優しくなったことです。
女の子たちは、私をグループに入れて遊んでくれるようになりました。
「いじめて、ごめんね。」と謝られたこともありました。
なんとなく府に落ちませんでしたが、遊んでくれることは嬉しかったですし、Aさんが居ないクラスは平和そのものでした。

一番つらかったのは、私がいじめられているということに周りの大人が気付いていないことでした。
私は親に1度はっきりと、自分がいじめられていることを伝えたことがありました。
しかし、どうやら子供同士のいさかいだと思われてしまったようです。
学校の先生も同様でした。

私はそれらのことを一旦水に流すことにしましたが、いじめられた経験を忘れられるはずがありません。
今でも、Aさんのことを思い出すたびに怒りの感情が湧きます。
許せないのは、そのいじめが原因と思われる心の障害を負ってしまったことです。
もし今からでも裁判ができるのなら、私はAさんやいじめに関わった人に損害賠償を請求します。

○アドバイス(こういう場合にはこういう風にするとよい)

まず、いじめは本格的にいじめられるようになる前の対処が肝心です。
嫌なことをされたら、泣いたり平気なふりをしてへらへら笑ってはいけません。
我慢してもいけません。
それらの行為は、いじめをますます助長させるだけです。
嫌なことをされたらすぐに「そんなことをされたら嫌です。やめてください。」とはっきり相手に伝えることです。

いじめられないようにする方法は他にもあります。
みだしなみを清潔に保ったり、頭や身体を鍛えるという方法です。
悲しいかな、人間は粗末な格好をした人間をますます粗末に扱ってしまう傾向があります。
ブランド物に身を包んだりする必要はありません。
とにかく小綺麗にすることです。
毎朝きちんと顔を洗い、髪を整えます。
服のシワはアイロンできちんと伸ばして着ます。
それだけでもいじめられるような隙が少し無くなります。
また、頭や身体を鍛えることは、自信にもつながります。
勉強に打ち込めば、いじめられキャラから優等生キャラへイメチェンできるかもしれません。
習い事に打ち込めば、周りの人からすごいと褒められるような特技を得られるかもしれません。
それらは、将来にわたってもあなたの支えとなるでしょう。
とにかく、自分を大切にすることです。

法的機関へいじめの相談をしようと思ったら、いじめられた証拠を集める必要があります。
もしいじめられてどうしようもなくなってきたら、以下のことを試して下さい。
何月何日にこんなことをされた、と細かくペンで紙に記録を取りましょう。
可能であれば、机に落書きをされたり、服を汚されたり、怪我をさせられたりした時に、その様子を写真に撮って保存しましょう。
証拠品は、間違えて消したり捨てたりしないように、必ずコピーを取っておいて下さい。
それらを持って、信頼できる大人や法的機関の所へ相談に行きましょう。
ただし、他人は自分が思う以上に、自分のことを分かってはくれません。
ですので、いじめの問題を解決するまであきらめずに何度も訴えかけることが必要となるかもしれません。

最終手段は、転校・転職することです。
もしかしたら、今居る環境が良くないのかもしれません。
環境を変えることで、いじめがあっさりとなくなったという体験談も聞いたことがあります。
転校は親への相談も必要となりますが、転校もいじめを終わらせるための選択肢の一つです。

○まとめ

世の中には悲しいことに、いじめられた結果自分の命を絶ってしまう人さえいます。
そんな人に伝えたいのは、いじめられる人が悪いなんてことはこれっぽっちも無いということです。
いじめる人というのは、自分の感情のコントロールができない愚かで恥ずかしい人です。
そのコントロールできない感情を、いじめの対象に向けているに過ぎません。

いじめられている間は、本当に辛いものがあります。
いじめられている自分さえ我慢すればいい、と思っていた時期もありました。
しかし、心理学さえも勉強するようになった今思うことは、自分自身を大切にしなければより良い人生を歩めないということです。
我慢は美徳ではありません。
我慢も過ぎれば自分を苦しめ、より良い人生からあなたを遠ざけてしまいます。

もしあなたが今いじめられていても、決してあきらめないで下さい。
あきらめずに、あなただけの、素敵な人生を目指して強く歩んでいってみて下さい。

私はいじめに断固反対します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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