いじめ相談対策の口コミ・経験談・アドバイス0008いじめは全ての人に関わる大きな課題だと思います。

いじめの統計がありますが、今年はいじめの数が減ったとか増えたとか、一定しません。

ただ確実に言えることはいじめは今後も、永久になくなることはないだろうということです。学校であれ、職場であれ、人が社会という集団生活をいとなむ以上、必ず、貧乏くじを引かされる者は出ます。それを引くのが自分であるかどうかはわかりませんが。

しかし重要なのは、どのようにその貧乏くじを避けるか、あるいは貧乏くじを引かされても、どう克服するか、ということにあるのです。

このたびは、私のいじめを体験を通して、いじめられている人に対してのアドバイスと、今後どうしていくべきかをお伝えしたいと思います。

・いじめの体験

私がいじめを受けたのは小学校のときでした。周りよりもいろんな面で出来ないことが多かった私は(コミュニケーションをとるのが苦手だったし、スポーツなども苦手だった)、いじめの標的にされてしまいました。

具体的にされたことと言えば、川へ突き飛ばされたり(浅瀬でしたが)、サッカーのゴールキーパーにさせられ、四方から同時にシュートを打たれてぶつけられたりと……今思い出しても、はらわたが煮えくり返る思いです。

また小学校ではありませんが、今思い出せばアレはいじめだったなと思うことも何度かありました。あと、いじめと呼べるのかはわかりませんが、ネット上で数十人にこれでもかというほどボコボコに叩かれたこともあります。そのときはほとんど味方がいなかったので本当に辛かったです。

・どうやっていじめを克服したか?

とにかく出来ることはなんでもやった、という感じです。先生や親に打ち明けたり、いじめっこたちにも抵抗の言葉を投げたり。あとは気持ちだけは強く持っていました。負けるなと自分に言い聞かせたり、無理やり笑顔を作ってみたり、暗くなりそうな気持ちをいろんな方法で勇気づけて戦いました。

でも、なんだかんだ言って、一番有効だったのは大人に頼ることだったと思います。いやいや大人は頼りにならないし、見て見ぬフリをするじゃないか……その通りかもしれません。そんな大人も残念ながらたくさんいます。でも振り返ってみれば、味方になってくれた人もたくさんいました。よくメディアで語られているほど、人って冷たい生き物ではありませんよ。嫌な人がことさら目立ってしまうだけで。

・今いじめられている人へ

今いじめを受けている人へ伝えたいアドバイスを、以下に書いていきますので、参考にしてみてください。

1、あなたの周りは意外に味方になってくれる。

これが一番言いたいことです。先述したように、意外に味方になってくれる人は多いです。もしかしたら先生や、警察や、親でさえ、味方になってくれないかもしれない。でも世の中の人間って、今挙げた人たちだけですか?そんなことはありませんよね。世の中にはもっと多くの人がいます。いじめを受けている人の多くは、他人を頼ることが苦手な場合が多いです。またなんとか勇気を出して打ち明けることができたとしても、そこで相手が味方になってくれなければ、「誰も私を助けてくれない」と思いがちです。でも、絶対味方はいます。だから、味方探しを諦めないでください。

2、あなたは自由に生きていい

いじめを受けやすい人は、気にしすぎる人が多いです。私もそうでした。他人の言動を逐一気にしてしまうあまり、弱気になり、その弱気な態度が原因で、攻撃の対象とされてしまう。

ですが、他人のことを気にして生きる人生というのは、たとえいじめられなかったとしても、辛いものです。

自分の虚栄心を満たすために必死な人が窮屈な生き方を強いられるように、周りの目線や感情を気にしすぎるのは人間にとって毒です。

だから、気にしなくていい。あなたの生き方を周りがどう思うかは周りの勝手で、あなたには関係ないことだと思いましょう。もちろん、ことさら迷惑をかけてもいいと言っているわけではありません。周りに迷惑をかけない範囲で、自分のしたいように生きればいい。あれこれ気にせず生きていれば、明るくなれますし、「この人はブレない」と認識されますので、結果としていじめも減ります。

3、まずは一歩ずつ変わる

周りに頼るのと同時に、あなた自身も、少しずつ変わっていきましょう。

どのように変わればいいのか、についてですが、正直なんでもいいです。例えばスポーツや芸術など特技を身につけるとか、トークスキルを磨くとか、筋トレをして心身を鍛えるのでもいいし、見た目を変えるのでも構わない。どんなささいなことでもいいから、一歩ずつ、自分を変えていく。

本来ならいじめっこ本人に変わってもらうのが一番いいのですが、それは難しいです。そもそも他人を変えるというのは、本当に、本当に難しいことなのです。そんなことのために労力を使うなら、自分が変わったほうが早いし、将来的に得です。

あなたが一歩ずつ変わり、その積み重ねで何かを得れば、あなただけの自信と、新しい友達や知り合いができます。そうなれば、滞りがちだった人生が上手く滑り出していくでしょう。

・最後に

いじめは苦しいものです。いじめられているだけで、まるでうつ病のように何も良いことが考えられなくなり、強烈な自己否定を行ってしまうでしょう。

しかしそんなふうに思い詰める必要はどこにもありません。もしあなた自身に原因があったとしても関係ありません。コミュ力不足だとか、運動や歌が下手だとか、何か付け込まれる要因があったにせよ、だからなんだと言うんですか。誰だって苦手なことはあるし、完璧な人間などいません。誰だってコンプレックスの一つや二つはあるんだから、自分だけが特別できない人間ではないのです。

胸を張ってありのままの自分を肯定してください。

あなたがいじめを克服できるように、応援しております。

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