安生太郎安生太郎

電動歯ブラシが欲しいなと…効果重視で考えるならおすすめはどこなのだろうか?

ソニッケアー(フィリップス)、ドルツ、オーラルb(ブラウン)を徹底比較してどれを購入するか決めることにしました。

ソニッケアー(フィリップス)、ドルツ、オーラルb(ブラウン)のパンフレット
↑ソニッケアー(フィリップス)、ドルツ、オーラルb(ブラウン)のパンフレットを家電量販店からいただいてきてのスペック徹底比較です。

電動歯ブラシの意義・有用性について

こちらのページで息子の歯茎腫れ、歯肉炎のことについて書きました。歯磨き粉を高くてよいものに変えたこともあってか、息子の歯茎の具合は日に日に良くなってきています。

口が臭いのもそれに伴い少しずつ軽減しています。

ただ、欲求はエスカレートするといいましょうか…歯磨き粉だけではなく、歯ブラシについても見直したいと思うようになりました。息子にとってもそうですけど、私自身に関しても。

歯磨きはやはり面倒なものじゃないですか?私は、歯医者に行くと、いつも、歯の磨き方について指導をされます。

  • あなたの歯はブラッシングの圧が強すぎるから年々歯が削れて補足なっていってる。だから痛みを感じるのです。
  • しっかり握るのではなく、鉛筆を持つように歯ブラシは持ちましょう。そして、ゴシゴシ磨くのではなく適度な圧でただ振動させるようにして磨きましょう。

わかります…。きっとその通りなのでしょう。

でも…でも…面倒くさい。指導を受けて最初の3日くらいは頑張ります…。でも、それ以降は面倒くさくなる。歯医者さんのいう理想のブラッシングは継続してできない。

そりゃ、やらなきゃ1週間後に歯が抜ける…とか言われたらやるのでしょうけど、そういうものではありませんからね。何度も何度も指導を受けて、それでもできない。これは、無理ってことなんだと。

これに関しては私だけではなく息子にとっても同様。

そして…私にとっても息子にとっても…そして家族全員にとっても、永久歯は一度しか生えてこないもの。大事にしなきゃいけない。でも、できない。できないのは長年の経験から他でもない私が一番良く知っている。

息子に丁寧に歯を磨け。といったところでできるわけないのです。

そうなると、何か改善策を考えなきゃとなりますよね。電動歯ブラシは、歯医者さんが言ってる適度な圧で「ただ振動させるようにして磨く」。これが自らがブラシに振動を与えることなくできてしまうということなんですよね。

電動歯ブラシを使えば、ブラシのヘッドを歯1本1本、そして歯間にただ順番に当てていくだけでよいのです。それだけで歯医者さんが言っている理想的なブラッシングができてしまう・・・。

これは、購入するしかないよね。生涯健康な歯で居続けるためには。それくらいの投資はしなきゃだめだよねとなりますよね。ということで電動歯ブラシの購入を決意ました。

電動歯ブラシと言ってもなんでもいいというわけではない。

とはいうものの、電動歯ブラシならば何でもいいというわけではありませんよね。ご存じかもしれませんが、電動歯ブラシ自体は、それほど真新しい商品ではありません。

私も、子供の頃、実家に一時期電動歯ブラシが置いてある時期がありました。ただ…使わなくなるんですよね。

なぜかって、一番は、ブラシ部分の交換の問題じゃないのかなと。安い電動歯ブラシをなんとなくゲットしても、ブラシが古くなったときに、替えブラシが売っていない…となると、もう、その電動歯ブラシはごみ同然になってしまいます。

そういう経験もあったので、今回、電動歯ブラシを買う際には、ブランド力を重要視したいなと思っていました。信頼できるブランドの信頼できるロングセラー商品なら、替えブラシは販売し続けられますから。

勿論、信頼できるブランドの信頼できるロングセラー商品ならではのウリとか良さもあると思います。そのあたりのことも考えて、色々と電気屋さんを巡った上で、絞ったのが3商品。

ソニッケア(フィリップス)、ドルツ(パナソニック)、オーラルb(ブラウン)この3商品です。

これら3商品は、私が巡ったどの電気屋さんにも置いてあって、さらには、カタログ、替えブラシもキチンと売られていました。電気屋さんを巡る前から、3商品のメーカーは当然知っていましたし…これなら信頼できるだろうと。

この3商品を徹底比較した上で、この中から我が家の電動歯ブラシをチョイスしようということになりました。

オーラルB(Oral-B)【ブラウン(BRAUN)】

まずはブラウンのオーラルBから。ブラウンといえば、髭剃りで有名なメーカーですよね。

パンフレットで目に付くのは

  • 特許技術16度
  • 歯垢除去力99.8%UP(手磨きとの比較。歯垢指数の変化による、6週間継続使用時。)
  • 世界の歯科医が使用するNo1ブランド(P&G調べ。世界の歯科医師を対象にした継続的サンプル調査に基づく。)

歯科クリーニング機器と同じ丸形ブラシは、歯茎のキワにしっかりと届く。歯茎マッサージをしながら歯垢をかき出す。
16度に傾いたマルチアクションはブラウンオーラルBだけの特許技術。
ブラシの「上下運動+左右反転運動(3D丸形回転)」は手磨きでは再現不可。毎分約40000回の高速上下運動、毎分8800回の左右反転運動。
ブラシを強く当てすぎると押しつけ防止センサー(ランプが赤く光る)が教えてくれる。また、強く圧力がかかった際に、過圧ストッパーが自動的に上下振動をストップしてくれます。
美白ラバーカップ(ホワイトニングブラシ)と左右反転運動でステインを強力に除去してくれる。1週間で着色汚れが46.7%減少する。
舌クリーニングモードあり

ブラウンのオーラルBの特徴はだいたいこのような具合。

ブラシは特徴別に7種類ある。マルチアクションブラシ、歯間ワイパー付ブラシ、ベーシックブラシやわらかめ、ベーシックブラシ、ホワイトニングブラシ、スイングブラシ、歯間用ブラシ。ブラシは3~4か月ごとに交換することが推奨されている。

オーラルB自体には5種類(5グレード)ある。

  • プラチナブラック/ホワイト7000【D365356XS、D365356WHS】/(搭載モード)6種類/舌クリーニングモード、歯ぐきケアモード、ホワイトニングモード、やわらかクリーンモード、しっかりクリーンモード、クリーンモード
  • PRO4000【D365455X】/(搭載モード)5種類/歯ぐきケアモード、ホワイトニングモード、やわらかクリーンモード、しっかりクリーンモード、クリーンモード
  • PRO3000【D205354MN】/(搭載モード)4種類/歯ぐきケアモード、ホワイトニングモード、やわらかクリーンモード、クリーンモード
  • PRO1000【D205132MXBK、D205132MXPK】/(搭載モード)2種類/歯ぐきケアモード、クリーンモード
  • PRO500【D165231UNA】/(搭載モード)1種類/クリーンモード

他にも細かなスペックの違いがあるが、基本的に上がグレードが高く、下がグレードが低いと考えてよい。

比較1商品目ということもあるのでしょうけど、見た限り、めちゃめちゃいいといいますか、欠点が見当たりませんね…。他の商品も見ていくことで色々見えてくることもあるかな?お財布との相談になるけど、やっぱり一番グレードの高いのが欲しくなるよね。

ドルツ音波電動ハブラシ(パナソニック)【Doltz(Panasonic)】

次はドルツを見ていきます。パナソニックといえば、総合的に言えば、今回取りあげる3つのメーカーの中では総合的知名度はナンバーワンですよね。果たして電動歯ブラシ自体に関してはどうなのか…というところですが…。

パンフレットで目に付くのは

  • 電動歯ブラシで初日本歯科医師会推薦
  • 音波電動

極細毛ブラシであることと、歯科医師推奨ヨコ磨き、そして音波振動で歯間、歯周ポケットへアプローチ。歯周病の原因菌をかきだします。
パワー制御機能搭載で磨きすぎを防止。

ブラシは特徴別に19種類ある。イオン用極細毛ブラシ、イオン用マルチフィットブラシ、イオン用ダブルエッジブラシ、イオン用2wayシリコンブラシ、極細毛ブラシ、ダブルエッジブラシ、ダブルエッジブラシソフト、ステインオフブラシ、山切りブラシVヘッド、カーブフロートブラシ、カーブフロートブラシソフト、ポイント磨きブラシ、オーバルブラシ、ステインオフアタッチメント、シリコンブラシ、やわらか歯間ブラシ、舌クリーニングブラシ、こども用ソフトブラシ。

ドルツ音波電動ハブラシには持ち運びに便利なポケットドルツというものもある。ポケットドルツには、EW-DS41、EW-DS28、EW-DS29、EW-DS1A、EW-DS1Bがあり(日本歯科医師会の推薦ではない)、キッズ用にEW-DS32(日本学校歯科医会推薦品)がある。
今回は、ポケットドルツ、キッズ用は省略しつつ、それ以外のドルツを詳しく見ていこうと思う。

ポケットドルツ、キッズ用を省いてグレードを見ていきます。

  • EW-DE54、EW-DE44、EWDE24がイオン対応している最もグレードの高い商品。その中でも、EW-DE54、EW-DE44、EWDE24の順にグレードがなっている。日本歯科医師会推薦。高速リニア音波振動約31000ブラシストローク/分。
  • EW-DL32、EW-DL22、EW-DL12、EW-DM51はイオン対応していない商品。EW-DM51以外は日本歯科医師会推薦で高速リニア音波振動約31000ブラシストローク/分。EW-DM51は音波振動約16000ブラシストローク/分。

EW-DE54、EW-DE44、EWDE24は、19種類全てのブラシの取り付けが可能ということで、価格のことを考えないのならば、EW-DE54にしとけば間違いなしということになるのでしょうね。

ドルツはブラシの種類も型もたくさんあって、歴史と信頼感はすごいなと思いました。後、個人的には防水設計ということにも惹かれました。私、風呂で歯磨きすることが多いので。ブラウンオーラルBには防水設計とは書かれていませんでしたので…。

ソニッケアー(フィリップス)【sonicare(PHILIPS)】

最後はフィリップスのソニッケアー。正直言って、これが一番気になっている電動歯ブラシではあったのです。筧さんのコマーシャルの影響かな?早速見ていきます。

パンフレットで目に付くのは

  • 歯垢除去力4倍(手磨き用歯ブラシと比べた場合。2011年米国Putt氏らの調査に基づく。)
  • 日本の歯科医が選ぶNo.1ブランド(音波式歯ブラシブランド内での比較)
  • 特許技術音波水流

私がソニッケアーを気になっている一番の要因は音波水流なんですよね。歯の間ってどうしても磨き残しがあるじゃないですか・・・フロス、糸ようじで間の汚れを取ると強烈に臭かったりするじゃないですか…。

音波水流が、本当なら、あれが改善される。毎日ケアできるってことになりますからね。これは明らかにストロングポイントだったんですよね。私としては。

ということで、音波水流の仕組みを見ていきます。

特許技術音波水流はフィリップス独自のもののようです。ブラシヘッドの毎分約31000回の超高速振動と幅広い振動の組み合わせでダイナミッククリーニングアクション(液体流動による洗浄力)を発生させ、それにより、歯間部、奥歯など歯垢を効果的に除去してくれるそうです。
また、この効果は世界の50を超える研究機関、大学での175件以上の臨床試験、研究によって裏付けられているそうです。

特許技術ということもあり、ドルツやオーラルBではこういった効果は期待できないのかなと。

私のフロス、糸ようじでの体験のこともありますが、息子は、今後、再び歯の矯正をすることになります。そうなってくると、磨き残しももちろんのこと、ブラシが届かないところ。水(液体)でないとアプローチできない汚れへのアプローチができるというのは非常に魅力的に見えてしまいます。

替えブラシは現在本体の生産を終了しているエリートシリーズ、アドバンスシリーズの替えブラシ2種類を除けば5種類。ダイヤモンドクリーンブラシヘッドスタンダードサイズ、ダイヤモンドクリーンブラシヘッドミニサイズ、プロリザルツブラシヘッドスタンダードサイズ、プロリザルツブラシヘッドミニサイズ、センシティブブラシヘッドスタンダードサイズ。

本体の種類、グレードは

  • ソニッケアーダイヤモンドクリーン【HX9333/04】
  • ソニッケアーフレックスケアープラス【HX6972/10(紫外線除菌器付属モデル)、HX6923/02】
  • ソニッケアーヘルシーホワイト【HX6732/05(センシティブモード搭載モデル)、HX6711/05】
  • ソニッケアーイージークリーン【HX6511/02】

ソニックケアーも買うならば、ソニッケアーダイヤモンドクリーン【HX9333/04】がやっぱりほしいですね。

ソニックケアーも本体を丸ごと水洗いができます。

電動歯ブラシおすすめはどれ?比較してのまとめ

パンフレットを真面目に比較してみましたが、私としては、やはり音波水流の魅力が強いですね。ソニッケアーが一番かなと個人的には思いました。本体水洗いもできますし、私の思いにぴったりの電動歯ブラシだなと。

ただ、ソニックケアーはドルツと比較すると、替えブラシの種類も、本体の種類も少ないので、様々なニーズへの対応力という面ではドルツのほうが良いのかなという面も感じます。

オーラルBは一番最初に取り上げたので私の中で印象が薄くなってしまっているということもあると思います。ただ、ブラシの回転、動き、角度など、独自の切り口でこだわっていて、オーラルBはオーラルBですごいなと思いました。

これら3種類が融合した電動歯ブラシがあれば間違いなくそれを購入するのですが…そういうわけにはいきませんからね…。

執筆者について(安生太郎)