安生太郎安生太郎

スマホのパケ代がどうしても高くなってしまう。このような悩みを抱えているスマホユーザは非常に多くいらっしゃいます。海外と比べると日本の基本料金はやたらと高いと言われています。

その結果、気が付いたらスマホのパケ代が跳ね上がってしまうという状況に…。ということで、本題。

伝えたいことは、そのパケ代を少しでも安くしてみませんか?というもの。つまり格安SIMを利用して安くスマホライフを楽しんでいきましょうということです。

とはいえ、格安SIMを知らないという方は、多くいらっしゃいます。または、言葉は知っていても、詳しい知識は持っていなく…何だかモヤモヤしているという状況の方も。

ということで、この格安SIMについて徹底的に説明をしていきたいと思います。以下に記載することを一読して頂ければ、格安SIMの何たるかをご理解頂けるかと。

そして「スマホパケ代が高過ぎる!」と感じている方の救世主的な存在になれば幸いです。それほど安くできる画期的なサービスとなっているため必見です!!

そもそも「格安SIM」とは何か?

まずは基本的なことから。見出しにもある通り、この格安SIM…そもそも何なのか?ということから触れていきましょう。

ここを知っておかないと、格安SIMを使い倒すことができません。

つまり、しっかりと理解をしていきたい大事な部分です。

SIMとは「Subscriber Identity Module Card」のこと

まずは、SIMとは何か?から。
”Subscriber Identity Module Card”の略語です。

この手の話題となると、どうしても横文字や訳の分からない専門用語が出てしまい、うんざりしてしまうかと。

気持ちはよく分かるのですが、踏ん張りどころです。

噛み砕いて言うと「スマホの通話機能・ネットワーク機能を使うためのカード」というものです。

つまり、このSIMがなければ、電話はできない、インターネットにも接続ができないというスマホに成り下がってしまうことに。

au、docomo、SoftBankなどでスマホを購入するとき、お店の方が小さなカードを挿しこんでいる姿を覚えていませんか?

実はこれが、SIMと呼ばれるカードなのです。

ちなみに、挿しこんだ後に通話ができるかの確認のため、実際に電話を掛けて確認しているはずです。

ともあれ、SIMとはスマホの心臓部であって「電話・ネットを利用できるようにするためのカード」と理解して頂ければよいかと。

厳密には「3G/LTE」が使用可能になる

「ネットを利用できるようにするためのカード」と記載させてもらいましたが…厳密には少し意味合いが違います。

実は、スマホというアイテムはSIMが無くてもネットに接続することができます。

その謎を解く鍵が、Wi-Fiと3G/LTEです。

Wi-Fiはあくまでも無線LANのことであり、ここに接続することができればネットを利用することができます。

つまり無線LANが利用できるスマホであれば、SIMどうこうという以前の問題であり、全く関係ないのです。

例えば、今流行している「タブレット」。

SIMを挿し込まずにネットに接続している方を見たことがあるかと思います。

では、SIMは何を利用可能としているのか?

それがよく耳にする3G/LTEなのです。

これらについては詳しく説明しませんが、1つの特徴として「誰もが利用できるものではない」ということが挙げられます。

そして利用可能なのか?と判断するためのものが「SIM」。

つまり言い方としては「SIMは3G/LTEでネットに繋げることができるようにするためのアイテム」となります。

”格安” という言葉が壁を作っている?

余談ですが、とある評論家がSIMが普及しない原因に「格安」という言葉が付いているからと強く訴えていました。

主観的なお話ではありますが、確かに「格安」と頭に付いてしまうと、利用者としても何だか警戒をしてしまいます。

中には、この格安という言葉を目にしただけで、ろくに中身を理解せずに利用しないと決めてしまう方もいらっしゃるかと。

SIMは…上記で記載した基本的な部分でも専門用語でうんざりしてしまい、ただでさえハードルが高いサービスとなっています。

つまり「理解しようとしても難しそうだし、格安という言葉で怪しそうだし」と利用者は判断してしまい…利用しない選択をしてしまう結果に。

個人的な意見ではありますが、これでは絶対に損をしているため、まずは理解をしてから利用をする・しないを決めて頂ければ幸いです。

何故…安くサービスを提供ができるのか?

格安と謳っているだけあって、実際に利用料金の価格帯などを見ていくと「こんなに安いのか!」と驚いてしまう方もいらっしゃるかと思います。

参考に…2015年春の時点では、5GBの通信料であれば1,500円ぐらいで利用が可能となっています。

とある大手携帯電話会社では、同じ5GBだと5,000円もします(様々な縛りを了承すれば割引が適用され少しは安くなりますが)。

これだけの値段差があれば「おっ」と思う方も多いのではないでしょうか。

とはいえ…ここまで安くなってしまうと「安かろう悪かろう」という格言通りになってしまうのでは?と不安を覚えるのも確か。

ということで、ここでは何故安く提供できるのか?をお伝えしていきたいと思います。

そもそも「何故、大手のスマホ料金は高いのか?」ということから

安くなるカラクリを知る前に、「何故、大手はスマホ料金は高いのか?」という基本的な部分を勉強していきます。

つまり、au・docomo・SoftBankと格安SIMの違いを理解していきましょうということ。

ここを理解しておかなければ、安くサービスを提供できる理由が分かりません。

少々、回り道をしてしまいますが…急がば回れという言葉がある通り、きっちりと理解していきましょう。

大手のパケ代が高くなってしまう理由は大きく3つ。

「利益を上げるため」「設備投資をするための資金集め」「店舗を構えるための人件費」です。

かなりざっくりとした内容ではありますが、これらのお金を得るために利用料金が高くなってしまうのです。

特に設備投資の部分では、快適に通信ができるようにするために莫大な投資が必要。

したがって、大手の本音としては、余計な部分はコストカットをして設備投資に専念したいところ。

結果、紆余曲折があり…「なんとか人件費の部分を削れないか?」と考えるわけです。

そこで登場したのが、この格安SIMでありMVNOなのです。

MVNOは大手の通信回線を「借りている」という状況

いきなり聴きなれない言葉が出てきたかと…そして、同時に「また横文字の略語専門用語か…」とゲンナリもしたかと。

ここがポイントになるため、踏ん張りどころです。

MVNOとは、Mobile Virtual Network Operatorの略語で「仮想移動体通信事業者」と日本語訳に。

もう訳が分からないと発狂してしまいそうですが、簡単に言えば、通信回線を持たない携帯電話業者と考えて貰えればよいかと。

ここが、大手(au・domoco・SoftBank)との大きな違いに。

最近で勢いのある、このような業者(MVNO)はexciteモバイルであったり、DMMmobileであったりというところでしょうか。

つまり、他業種の企業でも携帯電話の事業が展開できるという画期的なサービスと言えます。

しかし、先にも記載した通り、MVNOは”通信回線を持っていない” と説明しました。

通信回線を持っていないのに、どのようにして携帯電話サービスを提供するのか?

答えは見出しにあるように、au、docomo、SoftBankからレンタル料金を支払って回線を借りているというわけです。

このようなビジネスモデルを確立してWin-Winの関係を作ったのが、格安SIMというアイテムなのです。

まとめると…以下のようになります。

  • 大手は通信回線を持たない業者にレンタルをして「店舗を構えるための人件費」を削減(人件費を削減できるどころか「レンタル料金」という新たな収益すらもたらすことになる)
  • MVNOは通信回線をレンタルするため莫大な設備投資をする必要がないため格安SIMを利用者に提供することが可能(設備投資のお金を回収する必要がないためサービスを安く提供することができる)
  • 利用者は安くスマホを使うことができる

このように、みんなが幸せになれるビジネスと言えることに。

全てを自社で行うのには限界があるのがビジネスの世界

全てが全てというわけではありませんが、やはりビジネスを成り立たせるためには、自社開発だけではどうしても限界というものがあります。

上手く役割分担をして、みんながみんな利益を上げることが理想。

少々話が逸れますが、あのトヨタ自動車であっても、全てを自社で行っているわけではありません。

1つ1つの細かいパーツは下請業者が役割を担い、トヨタ自動車は車自体の開発に専念するという構図ができるわけです。

もっと言ってしまえば、トヨタ系列という見方をしれば、さらに役割分担をして各々で利益を上げています。

携帯電話の業界も、スマホ本体を作る業者、通信回線を拡充する業者、そして利用者に対してサービスを提供する業者「MVNO」と役割分担をしたということに。

つまり、格安SIMは非常に合理的なサービスと結論付けることができます。

格安simのメリットとデメリットを知ろう!

何事にもメリットとデメリットというものは存在します。

ここまで説明してきた格安SIMにも当然、メリットとデメリットが。

利用していくためには、必ず頭に入れておきたい部分のため、ここで簡単に説明をしていきたいと思います。

格安simのメリット

「利用料金が安い」ということは、先ほど説明した通り。

ここでは他のメリットについて触れていきたいと思います。

  • 2年縛りを気にしなくてよい
  • 様々な契約内容が存在する
  • 自分自身が使いたいスマホを利用することができる

メリットをまとめて一言で言い表すと「自由度が非常に高い」ということが言えます。

例えば、大手で契約をするとき、よく耳にする「2年縛り」を気にしなくてよいというものです。

ご存知の通り、これは契約した利用者を簡単に違う業者に移られないようにするための防止策。

2年利用するのであれば割引しますよというもので、縛りを無視して解約をすれば違約金が発生します。

格安SIMを利用する場合には、全くこのような縛り(存在したとしても数ヶ月)はありません。

したがって、気に入らなければ直ぐにでも違うMVNOを利用すればよいわけです。

他にも、大手が提供しているようなスマホではなく、ニッチな存在のスマホを利用できるメリットも。

ただし、格安SIMが利用できるスマホに限られますが、昨今のスマホとSIMであれば、ほぼ利用できるためさほど気にしなくてよいかもしれません。

そして、契約プランの種類に関しても、各業者があの手この手で顧客確保をするために、さまざまなサービスが提供されています。

詳しくは後で記載するため、そちらを参考にしてください。

ともあれ、このように自由度の高さが最大のメリットと言えます。

格安simのデメリット

  • 携帯メール(@docomo.ne.jp/@ezweb.ne.jpなど)が利用できない
  • 通話サービスがまだ弱い
  • 設定など細かな部分は自分自身で行わなければならない
  • 通信速度など利用してみてからでなければ分からない

デメリットに関しては、まだまだ発展途上のサービスという部分がどうしても出てきてしまいます。

例えば、常日頃から利用している方が多いであろう「携帯メール」。

これが全く利用することができなくなるため、ヘビーユーザには、かなり大きな足枷になるかと。

他にも、通話に関しては、まだまだ使い勝手や品質の面で、ストレスが溜まってしまうことが多いという評価がなされています。

また、格安SIMは基本的には「切り売り」になるため、様々な設定は自分自身で行わなければなりません。

大手では「パッケージ」として販売・契約ができるため、簡単に利用できます。
(お店の方が通話・ネット接続をサービスの一貫として設定をしてくれる)

この設定をしてくれるお店の方がいないわけなので、多少は面倒と感じるかと思います。

最後のデメリットが一番伝えたいポイントになります。

それが「通信速度がいかほどなのか?」が利用してからでないと分からないというもの。

つまり、ストレス無くネットを楽しめるか?はフタを開けるまで分からないため、非常にギャンブル要素が強くなってしまうのです。

端的に言えば…大手がどれほどの回線をMVNOに提供しているのか?が公表されていないため、利用者は知るすべがない状況。

さらに、MVNO業者がどれくらいの規模で利用者を抱えているのか?ということも分かりません。

最悪の場合は、細い回線量で、多くの利用者が存在し、常に渋滞状態ということもありえるのです。

もちろん、ここまでひどくしてしまうと直ぐに口コミで悪い評価が知れ渡ってしまい開店休業状態になってしまうため、まず無いと思いますが。

ともあれ、どれほどの通信速度をサービスとして提供してくれるのか?は分からないデメリットがあることは頭に入れておきたいところです。

メリット・デメリットから見えるユーザ層

ここまでの説明で、格安SIMについての大枠は理解できてきたかと思います。

そして、こんな疑問を抱きませんでしたか?

「結局、格安SIMはどういった人が利用するのか?」と。

結論から言えば、通話やネット(3G/LTE)にさほど繋げないライトユーザが安くするために利用するといった形が多いようです。

つまり「ヘビーユーザではないのに料金が高い」と感じる方が、何とか安くする方法はないか?と探し求めた結果、格安SIMに辿り着くというわけです。

結果、最近では、先のデメリットの部分を理解した上で、どれくらい安くなるのか?とお試しで利用してみる方も。

利用してみて…最終的に納得ができ支障がなければ、そのまま格安SIMに流れていくということに。

ちなみに、昨今では大容量の通信量でも格安で提供しているMVNOも多く存在するため、ヘビーユーザの方も好んで利用する傾向にはあります。
(別途記事で記載する各業者のプラン詳細を閲覧して貰えれば、その安さを実感できるかと思います)

ちなみに…通話サービスも充実したモノを求めたいという声もあります。

このような場合は、ガラケーを代用して、いわゆる二台持ちで対応する場合も(通話はガラケー、ネットなどは格安SIMを使ったスマホという使い分け)。

これも1つの選択肢であり、格安SIMの威力を存分に発揮している利用方法と言えます。

格安simおすすめランキング

ここからは、代表的なMVNO(≒sim)をランキング形式で紹介していきます。いずれも魅力的な内容となっているため、参考になれば幸いです。

ちなみに、詳細な情報は別途記事にて記載していくため、比較をする際には、そちらも閲覧してみてください。

1位:DMMmobile

DMMと言えば、ネットサービスの何でも屋。そんな何でも屋が、格安SIM業界に参戦。
その確かなノウハウでサービスを提供してくれます。

<特徴>安い・速い・安定性抜群の三拍子揃ったサービス
<料金>660円~
長所:
業界一の安さをコンセプトにしているため…とにかく安い
短所:
他業者を意識したプランになっているため値段設定が少々複雑

お勧めのポイント:
とにかく安さが売りになっているため、安いものを求めている方にはお勧め。

さらにサービスが安定しているため「DMMmobileを利用しておけば間違いはない(失敗しない)」という状況。

つまり、格安SIMの登竜門的な存在となっているため、初心者の方にもお勧めできる業者。

ただし、他業者が料金変更が行われDMMmobileよりも安くなった場合、対向するためプラン変更が行われることになります。

結果、頻繁にプランの内容が変更される可能性もあり、常々注意をしておかなければならないことは頭に入れておきたいところ。

2位:exciteモバイル

インターネット創世記から、ネット検索サービスを軸に活躍してきた業者。今も様々なサービスを提供しており、その1つに格安SIMも。

特徴:高速通信ON/OFFの制御ができ、かつ繰越もできるため通信量を抑えたプランを組める
料金:670円~
長所:
安さに加えて、格安SIMが3枚も使えるプランが豊富に揃っている
短所:
使い勝手の面で、まだまだ改善の余地がある
お勧めのポイント:
最安値に関してはDMMmobileに譲るも、それでも670円~という圧倒的な安さが特徴。

したがって、安いものを求めている方にお勧めの業者となります。

また、高速通信ON/OFFが制御できるという大きな魅力を持っています。

つまり、高速通信をしたいとき、しなくてもいいときの使い分けができ「通信量の節約」、すなわち「料金の節約」ができるということに。

だからこそ、安さを求めている方にお勧めができるのです。

注意したい点としては、まだまだ使い勝手の悪い部分もあるということ。

先の高速通信ON/OFFの設定は、いちいちWeb会員専用のページにいって行わなければならないため、容易に設定変更ができない状況。

こういった面でストレスを感じてしまう可能性があることは頭に入れておきましょう。

3位:Nifmo

インターネットに繋ぐのであればプロバイダはNifty。このように言わしめたほどの知名度を誇るネットサービスの老舗。

特徴:Niftyという老舗ならではノウハウがしっかりと活かされたサービスを提供してくれている業者。
料金:900円~
長所:
工夫次第、状況次第で料金をかなり安くできるサービスが豊富なこと
短所:
長所を活かせない場合は一般的なサービスとなりお得感を得られない
お勧めのポイント:
料金に関しては、正直なところ平均的な数字であり、前2社と比べると見劣りをしてしまいます。

しかし、お勧めするポイントは「安いから」なのです。

そのカラクリが、長所にも記載した通り、工夫次第、状況次第で料金を安くできるということ。

Nifmoでは、割引サービスに力を入れているため、上手にサービスを利用していけば、どんどん料金を安くできるのです。

例えば、「既にNiftyとプロバイダ契約をしているユーザであれば、感謝の意も込めて安くしますよ」というもの。

ただし、逆の言い方をすれば短所に記載してある通り、これが利用できなければ、平凡的な数字の値段になってしまいます。

結果、Nifmoは、Niftyサービスを利用しているなどサービスが利用できる状況にいる方に強くお勧めしたい業者となります。

4位:U-mobile

株式会社U-NEXTが提供しているサービス。元々、通信業界に強い業者だけあり、ついつい期待感を持ってしまうところ。

特徴:様々なニーズに合わせたサービスが存在し全体を通してコストパフォーマンスに優れている業者。
料金:680円~
長所:
痒いところに手が届くようなプラン・サービスを多く用意しているため自分自身に合致したスマホライフを送れる
短所:
混雑時の通信状況が芳しくないという評価もあるため、まだまだ回線が弱いと判断できる
お勧めのポイント:
とにかくコストパフォーマンスを追い求める方にお勧めできるMVNOとなります。

その理由は、「LTE使い放題」というプランが存在するから。

中々、他社では中々見ることができないサービスであり、意外と高いニーズがあるため利用している方は多いです。

もちろん通常のプランも存在し、そちらも高いコストパフォーマンスを得ることができるため一考する価値のあるMVNOです。

5位:OCNモバイルONE

Niftyとならび知名度が抜群に高いOCN。そんなOCN(NTTコミュニケーションズ)が提供するサービスのため、安心感が大きい。

特徴:プランが特徴的で同業他社と差別化を図っていることが大きな特徴
料金:900円~
長所:
自分のライフスタイルに合ったプランが選択できることが大きな強み
短所:
人気業者だけあり情報過多の状態で、かつ小回りが効かない部分が注意点
お勧めのポイント:
土日など休みのときにスマホを使う方、毎日一定量だけスマホを使う方。

このように利用方法は人それぞれ。

そして、OCNモバイルONEでは、このような利用方法によってプランの切り分けが可能となっています。

毎日一定量だけ利用する方は、110MB/日コースなど日割りのプラン。

1ヶ月を通してそれなりに利用する方は、5GB/月コースのプラン。

多少、通信が遅くてもよいけど大容量を望む方は、500kbpsコースのプラン。

このように完全に住み分けができているプラン内容になっているため、自身に合った格安SIMサービスを利用できることがお勧めのポイントとなります。

6位:Y!mobile

国内では最大の検索エンジンとなったYahoo!Japan。知名度に関しては言えば、ネットを利用したことがある方であれば100%と言っても過言ではないほど。そんなYahoo!Japanから提供されているサービス。

特徴:Yahoo!Japanと連携をしたサービスがユニークで上手に利用すれば高速データ通信量の追加が可能。
料金:2,980円~
長所:
通話SIMに関しては同業他社を圧倒しているサービス内容になっている
短所:
プラン料金が高い、プラン内容が複雑と大手携帯電話会社と似ている部分が多い

お勧めのポイント:
既にガラケーと格安SIMの2台持ちの方をターゲットにしている業者とイメージしてもらえるとよいかもしれません。

つまり通話サービスは頻繁に利用するけど、大手携帯電話業者のスマホだと高いと感じている方が格安SIMに乗り換えるときに、真っ先にお勧めしたいMVNOです。

それだけ、通話サービスに力を入れており、10分までの国内通話であれば、月300回まで無料になります。

このように、通話に重きを置いた場合、大きな魅力を感じる業者のため、お勧めをしたいわけなのです。

7位:UQモバイル

KDDIバリューイネイブラーが提供しているサービスとなるため、ベースはauとなる。となれば、docomo、SoftBankをライバル視をし真っ向勝負を挑んでいる業者。

特徴:SMSサービスが無料ということがニッチな存在にしている。
料金:980円~
長所:
KDDIの子会社のため、やはり通信品質は高い
短所:
ライトユーザ向けのプランが少ない
お勧めのポイント:
通信品質が高く、大容量の通信量を重視する方にはお勧めのMVNOになります。

理由の1つに挙げられるのは、プランに通信容量上限が無制限のものがあるからです。

ただし、この場合、速度は500kbpsになってしまい若干遅くなってはしまいますが。

とはいえ、月2,000円程度で通信量を意識せずに利用できるため、安く多くの通信量を望む方にはよいと言えるでしょう。

結局どこを選んだらよいの?格安simでスマホパケ代節約についてのまとめ…

長々と格安SIMについて、MVNOについて、記載してきました。

そして、ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。

最後は「結局のところどこを選んだらよいの?」という点に重きを置いて、お話をしていきたいと思います。

結論から言ってしまえば、先のランキング1~3位の何れかから選択をするとよいかと。

  • DMMmobileはとにかく安さを追い求める方、または初心者の方にお勧め
  • exciteモバイルは通信速度をコントロールしたい方、かつ安さを求める方にお勧め
  • NifMoはNiftyユーザであり、ネットショッピングもアプリ経由で買い物ができる方にお勧め

これが、おおまかな結論となります。

初めて格安SIMを利用するなら…DMMmobile

特に初心者の方は、DMMmobileで格安SIMが何たるものか?そして、MVNOはどのような感じか?を掴むにはもってこいかと。

とにかく安いため「手を出しやすい」という大きなメリットを持っているからです。

もし気に入らなければ、他のMVNOに乗り換えればよいだけなので(これが格安SIMのメリットの1つ)。

感触さえ掴んでしまえば、比較するベースができることになり、次のMVNO選びも捗ることになるかと思います。

速度にこだわりがなければ…exciteモバイル

exciteモバイルに関しては、DMMmobileと同様に安さに重きを置く方にお勧めとなります。

しかし、やはり安さだけを見れば、DMMmobileに後手を取ってしまう可能性が高いです。

ただし、通信速度にそこまで強いこだわりがないのであれば、exciteモバイルの方が間接的に最安値になる可能性が。
(具体的な料金比較は、別途記事にまとめてある、DMMmobileとexciteモバイルを比較してみてください)

間接的に最安値になる可能性があるというのは、先のランキングでも記載した「通信速度ON/OFF機能がある」からです。

速度が遅くてもよいのであれば、通信容量を抑えることができ、かつ残った容量は次月に持ち越すことが可能。

つまり、いざというときにだけ高速通信を利用できるような使い方をしておけば、安いプランを選択することができるというわけです。

長い目で節約をしたいのであれば…NifMo

なかなか難しいということは重々承知していますが、それでもお勧めしたいのが、このNifMoなのです。

Niftyユーザでなければ、なかなか手を出しにくいMVNOではあります。

それでも思い切って…プロバイダをNiftyに乗り換えてしまってはいかがでしょうか?ということ。

割引サービスがとにかく素晴らしいため、長い目で見ていけば、上位1,2位を凌ぐほどの安さになります。

色々と面倒な点はありますが、このような努力を惜しまずできるという方に強くお勧めしたいところ。
(当然、既にNiftyユーザであれば、さらに強くお勧めしたいところです)

正直なところ、裏のNo.1と言ってしまっても過言ではないほどの「安さ」を手に入れることが可能。

さらに、通信も安定しており、データ通信量も多いプランも用意されているため、広いニーズに応えることも可能となっています。

4位~7位の業者は状況に応じて

ランキングで紹介した4位~7位のMVNOに関してですが、もちろん、こちらも十分なサービスを提供してくれています。

したがって、考え方としては…まずは1~3位のMVNOを軸に、後は自分自身に合いそうなプランを4~7位から探し見てるというスタンスがよいかと。

つまり、1~3位で、おおよそのニーズに応えることができているため、後は好みの問題や状況の問題に繋がってきます。

特に、OCNモバイルONEに関しては、1~3位に引けをとらないぐらいの素晴らしい内容となっています。

ともあれ、比較対象としてもってこいのMVNOばかりなので目を通しておくとよいでしょう。

今後…格安SIMはどうなっていくのか(2015年春~)

ここまで色々と説明をさせてもらいました。そして、この章が最後となります。

それが「今後の格安SIMについて」。

将来性がなければ、やはり利用する身であれば、躊躇してしまいうもの。

だからこそ、将来的に、どのような動きをしていくか?も気になるかと思った次第です。

次から次へと新業者が参戦している

まずは新規でMVNO業者が参戦してくる可能性は大いにあるということ。

本サイトで別途、業者を紹介していきますが、数年後にはもっと多くの業者が存在する可能性も大いにあります。

したがって、より一層、買い手市場になり、様々なサービスを選択できるようになるかもしれません。

つまり、将来性は「ある」と言えるジャンルと言えます。

ただし、もっと利用者を増やすためにも、初めて利用する方のために初期導入のハードルを下げるという大きな課題があることは確かです。

ともあれ、将来性もあり安いため手を出しやすいサービスのため、一度も利用したことが無い方は、お試しで利用してみてはいかがでしょうか。

執筆者について(安生太郎)